アップルサポートが更新記事に「iTunes Music Store のアローアンスについて」、「iTunes: AAC (Advanced Audio Coding) について」を掲載しています。
「iTunes アローアンス」とは、ギフトを毎月継続して贈ることのできる機能（¥1,000 から ¥20,000 の間で指定した金額を iTunes Music Store のクレジットとして毎月定期的にプレゼントすることが可能）。詳しくはこちら。

iCalイベント、To-Do、誕生日、天気予報、アドレスブック、SafariのRSS、iTunesトラックチェンジなどからの情報などをデスクトップに表示してくれる「Growl」機能拡張アプリケーション「OmniGrowl 3.0」がリリースされています（シェアウェア 10ドル）。

BCNランキングでは、2008年の携帯電話夏モデルが出そろうなか、Appleの「iPhone 3G」が日本に上陸し、市場での競争が激化しそうだと予測し、国内主要メーカーがどのような戦略で臨むのかについて特集記事を掲載しています。
これによると、パナソニックモバイルはワンセグに注力し、NECは「ラインアップ」と「デザイン」でユーザー獲得を図り、シャープは使いやすさを追求した端末でアピールするとのこと。
ある国内携帯電話メーカーの担当者は

2万円代前半の「iPhone」は、5万円以上する国内メーカーの端末と比べて価格競争力が高い。発売時期も各社の夏モデルが出始める頃にぶつかるため、どれだけシェアを食われるか

と戦々恐々していると指摘しています。

CNET Japanでは、GoogleのエンジニアLuis Barroso氏が、

データセンタは、モバイルエレクトロニクスやノートPC、モバイル端末の主要な目的とは異なる機器だ

と語り、モバイル端末とサーバはあまりにも違うため、モバイルでの消費電力削減はサーバにとってはお手本とはならず、休止状態の時間がほとんどないサーバで、いかに消費電力を低下させるかがポイントであるとし、HDDと違いプロセッサは低動作モードでもデータを処理することができることから、チップメーカーの取り組みが重要であるようです。

Macworld UKでは、携帯キャリアのT-Mobileが、欧州委員会の取り決めた期日ぎりぎりとなる来月1日から、欧州の主要国での携帯電話の海外ローミング料金を1MBあたり7.5ポンドから1.5ポンドへ大幅に引き下げると伝えています。
今年2月にバルセロナで行われた会議上、海外でのデータローミング料金を安くするよう求められていました。

1MBあたり7.5ポンド（1,600円）ということは、10MB分の写真をダウンロードしただけで、16,000円にもなってしまいます。以前から、データローミングの天文学的多額請求は問題になっていました。

MacRumorsでは、Appleがオーストラリアの「iTunes」で、5つのテレビネットワーク – ABC Studios、Australian Broadcasting Corporation、Disney Channel、Nine Network、MTV – についてテレビ番組の発売を開始していると伝えています。現在「iTunes Store」に掲載されているのは21番組であり、1エピソードあたり2.99ドルの価格になっています。
Appleでは、「iTunes Store」でのテレビ番組や映画の発売を世界で徐々に広めつつあり、日本でも年内の開始が見込まれています。
オーストラリアのこの件に関するオフィシャル・プレスは後ほどリリースされると思われます。

アクト・ツーが、セキュリティ情報として「Apple Remote Desktopの脆弱性をついた悪意のあるプログラムへの対応」を公開しています。
同時に「Macを乗っ取るOSX.Trojan.PokerStealer Trojan Horse（トロイの木馬）への対応」も併せて公開しています。
【関連記事】
INTEGO- 非常に危険なApple Remote Desktopの脆弱性を指摘

Electronistaでは、タッチスクリーン技術開発会社Typhoon Touch Technologiesが、同社保有のポータブル向けタッチスクリーン技術の特許を侵害しているとして米Dellをターゲットに訴訟を起こしていた件で、富士通、東芝、レノボ、パナソニック、HTC、パーム、サムスン電子、ノキア、LG電子と共にAppleが米国テキサス州東部地区連邦裁判所に提訴されたと伝えています。Typhoon Touch Technologiesが今回提訴した特許の保有番号は、「5,379,057」および「5,675,362」の2件。同社は、同様の内容の訴訟で最近Motion ComputingおよびElectrovayaと和解したばかり。

MacRumorsでは、最近明らかにされたり噂されたりした「iPhone 3G」の価格について、英国のプリペイド方式やオーストラリアでの販売価格など下記のような情報を伝えています。

Appleの「iPhone 3G」が正式にリリースされる前に、中国で早くも本物より多機能な（？）「iPhone」クローンが販売されています。
ニュースではもっとも優れた点は価格だと説明しており、なるほど90ドルは安いと言えるでしょう。