Agile Web Solutionsから、ウェブサイトでのセキュリティと便利さを同居させたパスワード/フォーム管理アプリの正式版「1Password 2.6.5」がリリースされています（シェアウェア：シングル＝34.95ドル／ファミリー＝49.95ドル・Mac OS X 10.4以降対応・試用版有り・対応ブラウザ：Safari 3.0+、Camino 1.0+、Firefox 2.0+、OmniWeb 5.5+、DEVONagent 2.0+、NetNewsWire 3.1）。
いくつかのベータ版を経て正式版のリリースです。
このバージョンでは、デベロッパ向けにシードされているプレビュー版「Safari 4」もサポートしています。

Macworld UKでは、Mozillaから米国時間17日（日本時間18日午前2時）にリリースされたオープンソースブラウザの最新版「Firefox 3」について、リリース後最初の24時間で800万件以上のダウンロードを記録し、これまでのダウンロード数がトータルで早くも1,730万件に達したと伝えています。
Mozillaによると、「Firefox 2」は、最初の24時間で160万回ダウンロードされ、これまでに5億回以上ダウンロードされたとのこと。
Macプラットフォームにおいては、メモリ利用を改善し、クラッシュしにくいブラウザに向けて1万5000もの改善が行われています。

ITmedia Newsでは、就任後初めての記者会見に臨んだNTTドコモ新社長の山田隆持氏が、

ドコモとして「iPhone」の提供はあきらめていない

と述べて、引き続きAppleと交渉していく考えを示したと伝えています。
同氏はさらに、

タッチパネルを各社が採用してきており、ドコモ陣営にはプラダフォンや906SHもあり、こうした端末で対抗していきたい

と述べて、「iPhone」への危機感ともとれる発言をしています。

Googleは、CO2削減アクションやエコアイデアを公開して地球温暖化防止運動を応援する「One Green プロジェクト」がスタートしたとブログで発表しています。
プロジェクトの参加者は、One GreenプロジェクトがデザインしたGoogleマップやiGoogle使い、CO2削減の取り組みやアイデアをネット上に公開できるそうです。参加にはGoogleアカウントが必要。
坂本龍一氏、クリス智子氏らが参加しており、もちろん、Tsugawa.Tvも参加しています。

ソフトバンクモバイルが、「iPhone 3G」について、本体価格の割賦料金と専用の「ホワイトプラン」を発表しています。
これによると、「iPhone 3G」8GBモデルは¥2440 x 24月、16GBモデルは¥3360×24月で、それぞれ特別割引を適用すると8GBモデルは¥960×24月（¥23,040）、16GBモデルは¥1440×24月（¥34,560）となって、ほぼ噂されていた価格に落ち着いたと言えます。
「ホワイトプラン」は、01:00 ~ 21:00までソフトバンク携帯電話宛の国内通話が無料になるなど、従来のホワイトプランと同じサービスが提供されます。
従来のホワイトプランと異なる点は「S!ベーシックパック」（¥315/月）と「パケット定額フル」(¥5,985/月）への加入が必須となり、合計¥7,280/月の料金設定となっています。
また「ブループラン」「オレンジプラン」も設定され12種類のプランから選択が可能なほか、「基本オプションパック」(¥498/月）が設けられ、割り込み電話や留守番電話サービスの提供を受ける事ができます
「iPhone 3G」は専用USIMカードを使用し、他の機種で使用されていたUSIMカードや他の「iPhone 3G」のUSIMカードを刺しても作動しません。
購入後90日間の無償電話サポートが受けられ、それ以降も有償の電話サポートを受ける事ができます。

8GBモデルが実質約23,000円、月々960円で購入可能。さらに月額5,985円でパケット通信し放題に
ソフトバンクモバイルが、「iPhone 3G (アイフォーン)」向けの料金プランを決定して、同端末を発売する2008年7月11日（金）より提供開始すると発表しています。
これによると、「iPhone 3G」向けに提供される基本料金プランは「ホワイトプラン」となり、基本使用料980円で、1～21時まではソフトバンク携帯電話宛の国内通話が無料で利用できることに加え、ソフトバンクオリジナルの受信通知付きメールサービス「Eメール」を利用料無料で提供されます。
ほかにも基本料金プランとして「ブループラン」（計10種）、「オレンジプラン」（計12種）が提供され、好きな料金プランに加入することが可能。
ネット使い放題サービスとして「パケット定額フル」（月額5,985円）が新設され、「iPhone 3G」利用者は、基本料金プランに加え、「パケット定額フル」および「S!ベーシックパック」（月額315円）に必ず加入しなければならず、月額最低7,280円掛かることになります。

Electronistaでは、Wall Street Journalによると、年内後半にも発表される予定だった米GoogleのAndroidベースの携帯電話について、情報筋によれば、Googleは携帯デザイン開発の遅れにより第4四半期まではリリースできないと述べたと伝えています。
T-Mobile USAは2008年後半のAndroid携帯発売に向けて順調であると伝えられていましたが、情報筋によれば、米携帯キャリアSprintは既にAndroidの年内搭載を諦めたようだとしています。
携帯キャリアとメーカーは今後のAndroidのスケジュールに合わせて調整中のようです。
Googleはいずれプラットフォーム開発から携帯端末も含めた事業に拡大する可能性もあるとされていましたが、携帯業界初参入だけになかなか前途多難のようです。

ZDNetでは、今週でMicrosoftの常勤職を退き、今後は自らが設立した370億ドルの資金を有する慈善団体の運営に携わることになっているMicrosoftのビル・ゲイツ氏について、Newsweek誌によれば、ゲイツ氏とMicrosoftが今後互いの存在なしにやっていくのは難しいと述べていると伝えています。
ただ、同氏は、

This whole thing about which operating system somebody uses is a pretty silly thing versus issues involving starvation or death.（飢餓や死に関する問題に比べれば、誰がどのOSを使うかなど取るに足らないことだ）

と述べており、これについて記事では、Apple、Googleなどのライバルと戦えないことに対して物足りなさを感じることは無さそうだと結んでいます。

AppleInsiderでは、現地ビジネス専門誌Wirtschaftswocheによると、ドイツにおける「iPhone」独占キャリアであるT-Mobileの親会社ドイツ・テレコムの内部情報として、コンピュータ販売会社GravisがT-Mobileのサービスプランとともに「iPhone」を販売するようだと伝えています。
Gravisはドイツで「iPhone」が発売される前から導入を目論んでいたようです。サードパーティ・ストアでの販売は、Appleの販売ポリシーの緩和を意味するものでもあるでしょう。Apple、T-Mobileの両社はこの件についてのコメントを控えています。

Hamrick Softwareが、RAWデータ形式に対応した汎用スキャナツール「VueScan 8.4.76(6.9MB)」をリリースしています（シェアウェア・通常版39.95ドル・プロ版79.95ドル・Mac OS X 10.3.9以降対応 [Mac OS X 10.2 / OS 9対応版もあり]・無料体験版有）。
このバージョンでは、プレビューでクロッピング可能になったほかいくつかの機能が強化されています。 [Read More »]