Agile Web Solutionsから、ウェブサイトでのセキュリティと便利さを同居させたパスワード/フォーム管理アプリのベータ版「1Password 2.6.5b4」がリリースされています（シェアウェア：シングル＝34.95ドル／ファミリー＝49.95ドル・Mac OS X 10.4以降対応・試用版有り・対応ブラウザ：Safari 3.0+、Camino 1.0+、Firefox 2.0+、OmniWeb 5.5+、DEVONagent 2.0+、NetNewsWire 3.1）。
このバージョンでは、Flock 2 やDEVONagent 2.3.1を新たにサポートし、Disk Imageのデザインが変更されたほかいくつかの機能向上が行われます。

MacRumorsでは、英TimesOnlineによると、英「iPhone 3G」ユーザは、料金コースの無制限デーラプランの適用は英国内のみであり、海外に渡った際には1MBあたり6ポンド (1,272円) もの料金が課されるので注意が必要だと伝えています。
例えば、英BBC提供の「iPlayer」で平均的なテレビ番組（300MB）を米国でローミングにてストリーミング視聴した場合、その使用料金は1,800ポンド (約381,700円) にもなるとのこと。もちろん、このような国外での料金体系は他の端末でも同じことがいえますが、「iPhone」ユーザは重いデータをダウンロードすることが多いので（画面が大きくて映画などが見やすいため）、今までにも多くのこのような天文学的多額請求の話題がありました。
「iPhone 2.0 ファームウェア」では、ネットワーク画面でデータローミングの有効・無効が設定可能になります。

Forbsでは、Appleから来月11日に発売される新しい「iPhone 3G」について、「期待はずれだった7つの事柄」をリストアップして掲載しています。

ifoAppleStoreでは、カナダ モントリオール Ste. Catherine 通り沿いに新しくオープン予定で、現在工事中のApple Storeモントリオール店に、ショップのフロントガラスが到着して運び込まれていると伝えています。
写真から判断して、レッカー車は30トンくらいはありそうな大型で、クレーンアームもかなり長いです。これだけ大きい1枚板ガラスだと重量も相当なものだと思われます。垂直昇降型の高所作業車でフォローしながら、吸盤のようなものでガラスをしっかり固定しレッカーで吊り下げて搬入しています [Image Courtesy of MacEtMoi] 。
工事の進捗状況からみてオープンは来月になる見込み。

MacRumorsでは、Apfeltalkに、6月9日のWWDC 2008でデベロッパ向けにプレビューされたMac OS X次期OSである「Snow Leopard」および「Safari 4」のスクリーンショットが掲載されていると伝えています。

「Snow Leopard」では、性能や品質の向上と基礎を築くことに主眼が置かれているため、新機能の搭載にはフォーカスされておらず、今回のスクリーンショットのなかにも目新しいものはあまり無いようです。
しかし、Microsoft Exchangeをサポートした新しい「Address Book」や、「Safari 4」から採用される「Save as Web Application (Webアプリとして保存する) 」機能のスクリーンショットもあります。

「Save as Web Application」により、ユーザは特定のWebページをサイト特定のブラウザとして保存できます。つまりはブラウザ「Safari」から切り離された単独のWebアプリケーションとして保存する機能。Webページをまるでデスクトップアプリケーションのように扱うことが可能になるのです。Macユーザであればサードパーティ製アプリ「Fluid」といえばわかる方もいらっしゃるかもしれません。

世界で2番目に大きいApple直営店。世界で最も長い（20mの）Genius Bar設置。南半球初のApple Store。建設費用15億円。ガラスの階段。大きなリンゴマークのパノラマフィックスサイン。ガラス張りの美しいショップ外観。壁際に張り巡らされた美しいグラフィックスサイン。能書きよりも、まずはビデオをどうぞ。

J-CASTニュースでは、「iPhone 3G」対抗機のひとつとなる韓国Samsung（サムスン電子）のスマートフォン「OMNIA (オムニア) 」（SGH-i900）について、日本では「iPhone」同様ソフトバンクモバイルから発売されるようだと伝えています。
これによると、サムスン電子は、6月20日までシンガポールで開催されていたイベント「 CommunicAsia 2008」のなかで、日本経済新聞に対して、同端末をソフトバンクモバイルから2008年中に日本国内で発売することと国内向けにはワンセグ機能が新たに搭載されることを明らかにしたということです。タッチ・スクリーンを全面に配する「OMNIA」は、液晶パネルは3.2型、W-CDMAによる3G対応機で，HSDPAにも対応、ワードやエクセルも開け、GPS機能も利用可能。楽曲や動画コンテンツを記録するため，8Gバイトあるいは16Gバイトのメモリーを搭載、搭載するカメラの画素数は500万画素と多機能で高性能なのが特長。
ソフトバンクモバイル広報部は、まだ何も発表できる状況ではないとコメントしています。

+Dモバイルでは、6月20日に開催されたNTTドコモの株主総会の模様を伝えており、ソフトバンクから発売されることが決定している「iPhone」について、交渉が決裂した理由を知りたいという株主の質問に対し、いくつかのタッチパネル対応の端末を投入しているから十分に市場のニーズに対応していけると説明、今後の市場の動向によっては、ドコモからの発売の可能性も引き続き検討したいと述べたと伝えています。
また、一部報道で、「iPhone」に対応して、現在法人向け限定で販売しているカナダResearch in Motion（RIM）社のスマートフォン「BlackBerry」を、今年8月から個人ユーザ向けにも販売すると報じられた件についても、「検討中」と言葉を濁したとのこと。
「検討」している間にも、ライバル達に次々と先を越されて行きそうです。

ASCII.jpは、TOKYO MXで毎週月曜17:55から放送中の「東京ITニュース」では、2008年6月23日放送のテーマが新型「iPhone」になると伝えています。

今回は、ゲストに家電ベンチャーCerevo（セレボ）の岩佐琢磨氏をゲストに迎えて、ちょっと切り口を変えたミニミニiPhone討論会。

アップルがサポート情報を更新しており、「アップグレード後に iTunes for Windows が開かない」（iTunes 7 for Windows向け）、「iPod Hi-Fi：音質の問題に関するトラブルシューティング」（iPod Hi-Fi の音質があまり良くない場合の対処法）、「ファイアウォールソフトウェアが最新バージョンでないと、iTunes 6 を Windows コンピュータで開けない」（Windows で「iTunes 6」を開けない場合の解決法）を追加しています。