Digidesign（デジデザイン）が、プロフェッショナル向け定番レコーディングシステム「Pro Tools」について、Pro Tools HD/LE/M-Powered softwareへのMac OS X 10.5.3 (Leopard) 対応版「Pro Tools 7.4.2 software」をリリースしたと発表しています。
「Pro Tools 7.4.2」は、Mac OS X 10.5.3のみと互換性を持ち、それより前のバージョンのLeopardとは非互換です。また、アップデートを行う前に、「Pro ToolsプラグインのLeopard対応状況」ページを参照するよう求めています。

The Omni Groupから、チャート図や組織図、ワークフローなどの図表作成ソフトのデモ版「OmniGraffle 5.0.1 beta 4」（41.1 MB）および「OmniGraffle Pro 5.0.1 beta 4」（42.9 MB）がリリースされています（シェアウェア 99.95ドル／プロ版は199.95ドル・Mac OS X 10.5以降対応）。このバージョンでは多くの不具合が修正されています。

日本では、アクト・ツーが販売しています（紹介ページ）。

MacRumorsでは、米「iPhone」販売キャリアAT&Tの「iPhone 3G」の販売価格に関して、以下のようなまとめの記事を掲載しています。

【Apple PR】iPhone 3G 最新情報

アクト・ツーが、デジカメ写真復元ツール「カードレイダー」の日本語対応アップデータ（Mac OS X 10.3.9 以降・4.86 MB）を公開したと発表しています。

米NASDAQ市場におけるApple株式の最新情報。
6月19日（米国現地時間）Apple株式は取引開始直後一時176ドル台にまで下げたものの、午後に入って堅調に推移し、昨日の終値より2.15ドル高い（+1.20%）、180.90ドルで引けました。出来高は平均を下回る28,284,014株でした。
その後、時間外でも少し値を上げている模様。

MacRumorsでは、Barronsによると、アナリストの指摘では、Appleの「iPhone 3G」の価格（199ドル [8GB] と 299ドル [16GB] ）は、AT&Tの販売奨励金325ドル適用後の価格で、つまりは、割引前の価格は524ドル（8GB）および624ドル（16GB）であると伝えています。
このアナリストによれば、AT&Tは、Apple Storeで「iPhone」が売れた場合、Appleに対して「iPhone」1台につき100ドル支払うことになっており、つまりは奨励金はトータルで425ドルにもなると言及しているとのこと。これが事実であれば、AT&Tとの間で「iPhone」の通信料収入が毎月得られるレベニュー・シェアが終了しても、Appleは以前と同等の収益モデルを確保できるようです。

ITmediaによると、ショッピングサイトPriceGrabber.comが、米Appleのスマートフォン「iPhone」について、「iPhone 3G」発表に消費者意識調査を行なった結果（米国在住3066人のオンライン消費者が対象）、「iPhone購入を検討中」が42％、「既に所有」が4％、そして残りの54％が「購入予定はない」と回答したとのこと。
「購入予定はない」理由として、「本体価格が高過ぎる」が41％、「AT&T以外のキャリアが好き」が22%であり、「iPhone 3G」の価格発表前には、やはり「価格」面が購買意識を低下させる大きな要因だった模様。

AppleからWin版Safariのアップデート「Safari 3.1.2 for Windows」がリリースされています。
このアップデートはすべてのWin版Safariユーザに推奨されており、安定性の向上と最新のセキュリティアップデートが行なわれます。
以前から、「Safari」がユーザの許可を求めずにファイルをダウンロードして保存する設定になっていたことから、Windowsのデスクトップが不正ファイルなどで埋め尽くされてまるでじゅうたんのようになってしまう「Safari Carpet Bomb（Sfari じゅうたん爆撃）」が指摘されていました。
また、Microsoftも以前、セキュリティ アドバイザリのなかで、Windowsユーザに対し、Apple提供のウェブブラウザ「Safari」について、Windows環境下（XPとVista）で悪質なソフトウェアの被害に合う恐れがあるとして警告を発していました。

Appleが、「iTunes Store（アイチューンズストア）」からの楽曲ダウンロード件数が50億曲を突破したことを発表しています。
全米第1位の音楽小売業者である「iTunes」は、800万曲以上からなる世界最大のミュージックカタログを提供していると同時に、毎日5万本以上の映画をレンタルおよび販売目的で提供しており、世界で最も人気のあるオンラインムービーストアでもあります。
「iTunes」は、20世紀フォックス、ウォルトディズニースタジオ、ワーナーブラザーズ、パラマウント、ユニバーサルスタジオ・ホームエンターテインメント、ソニーピクチャーズ、MGM、ライオンズゲート、ニューラインシネマ各社の映画を提供しており、映画はMacおよびPC、現行の「iPod」全モデル、iPhone、Apple TVで見ることができます。

デジタル放送のコピー制限を緩和する「ダビング10」の解禁問題で、情報通信審議会（総務相の諮問機関）の委員会が今夜開かれ、8月のオリンピック前の解禁を求める声が強く挙がり、来月5日をメドに「ダビング10」をスタートさせることでまとまりました。当初同制度は6月2日にスタートする予定でしたが、著作権団体と電機メーカーが対立して延期されていました。
これに先立って、経済産業省と文部科学省は、次世代DVDのブルーレイ録画機とブルーレイディスクに著作権料の一種となる補償金を課すことで合意しており、暫定的に「iPod」やHDDレコーダーへは補償金を課さない方針（Via NHK news9）。