ASCII.jpでは、Macユーザーの約4割が利用（すべてのOSを含めた日本でのシェアは11.8％）しているという「FireFox」の最新版「FireFox 3」が、ついに明日18日の早朝に正式リリースされると伝えています。
「FireFox 3」は、ウェブアプリケーションプラットフォームの新基盤になることを念頭に、JavaScriptや描画エンジンなどの高速化に取り組んでおり、今後秋くらいにはモバイル向け「FireFox」も登場するそうです。
「FireFox 3」は、WindowsのIE（Internet Explorer）との比較で、6～7倍高速化され、約4分の1の使用メモリーだとのこと。

株式会社アクト・ツーは、Mac用仮想化ソフトウェア「VMware Fusion」の次期バージョン 2.0 にて仮想マシンとして Mac OS X 10.5 Server が実行可能になることを開発元VMware社の確認がとれたと発表しています。
これは、「Mac OS X 10.5 Server」のゲストOS運用に対応することになり、Mac上で、搭載メモリの許す範囲内で任意の数のMac OS X Serverを運用したり、複数のOSを同時に実行できるようになります。
現行の「VMware Fusion」は、Intel製プロセッサを搭載したMac上の仮想マシンで運用できるゲストOSとして、「Windows」や「Linux」といった OS に対応していますが、「Mac OS X」にはゲストOSとして対応していませんでした。

Macworld UKでは、O2 UKによると、英国内において「iPhone 3G」に対する興味が高まっており、初代「iPhone」と比べると約4倍の人が興味を持っていると伝えています。
要因としては、「iPhone 3G」が、3Gネットワークをサポートする点のほかサードパーティ製アプリが入手可能になることや本体の低価格化が挙げられるようです。

Macworld UKでは、Fidelity Mediaが「Leopard」をサポートしたプロ向けDJアーディオ/ビデオ・ミキシングアプリ「MegaSeg 4.5」アップデータをリリースしていると伝えています（シェアウェア 249ドル）。
このバージョンでは、マルチプル・オーディオ出力デバイスとの互換性が高まり、新たなMIDIコントロール機能とプリセットが追加され、「iTunes」からのドラッグ&ドロップとAppleScriptをサポートして、Apple Remoteにも対応するなど多くの機能が追加されています。

Macworld UKでは、Appleは、7月1日から31日までの1ヶ月間、ロンドンの有名なライブハウスKOKOで開催される「iTunes Live: London Festival ‘08」に、Paul Weller、Glasvegas、The Pretenders、Elliot Minor、Kids In Glass Houses、Sam Sparroなど多くのアーティストを新たに追加していると伝えています。
ライブはすべて録音され、後日「iTunes」限定版としてリリースされる予定です。チケットはウェブサイトでエントリーする形式で、抽選で無料。2枚1組になっています。
詳しい日程表とチケットの応募はこちらのページ参照。

全国のPOSデータを集計する最新BCNランキングの携帯オーディオプレーヤー部門において、第10位にSonyウォークマン Sシリーズ（メモリータイプ）が食い込み、Appleの「iPod」シリーズは、久々にトップ10独占を逃しています。とはいえ、ベスト15のうち14台が「iPod」ファミリーになっています。 [Read More »]

アップルが、岩手・宮城内陸地震の被害者救援サービスとして、今回の地震で被害を受けたアップル製品に対して、ピックアップ＆デリバリー修理サービス（P&D 修理サービス）の特別修理サービスを実施すると案内しています。

対象の製品：P&D 修理サービスで修理可能なアップル製品
対象のお客様：災害救助法適用市町村にお住まいのお客様。災害救助法適用市町村の詳細は、厚生労働省ホームページ（http://www.mhlw.go.jp/index.html）をご覧ください。
実施期間：2008 年12 月 31 日（水）までに、本特別修理サービスにお申し込みいただいたケースが対象になります。

ブラウザ用プラグイン不要テクノロジ「SquirrelFish」で脱Flashの動き
MacRumorsでは、Appleが「SproutCore」と呼ばれるオープンソースのJavaScriptフレームワークに興味を持つのは、ある意味、AdobeのFlashテクノロジへの依存を軽減させるためであり、JavaScriptベースでプラグイン不要の「SproutCore」を使うことにより、特定の規格に縛られないインタラクティブな実行環境を提供しようとしているようだと伝えています。
このほかにも、Appleは、モバイル版「Safari」でFlashをサポートすることに対し著しく抵抗してきており、また、次世代「Safari」では、コードネーム「SquirrelFish」と呼ばれる新しく進化させたJavaScriptインタプリタ（解釈プログラム）を組み込む方向性を示し、ビデオや高度なアニメーションには対応できないながらも「iPhone/iPod touch」向けモバイル版「Safari」でこれらの高度な技術を採用しようとしています。

ASCII.jpでは、お馴染みの【OS Xクイズ】で、Leopardで追加された新機能「ウェブクリップ」について、「ウェブクリップ範囲をあとから変更できる?」というクイズを掲載しています（MacPeople 2008年6月号より）。
3択で a.できる b.できない c.オンラインウェアで可能 のいずれか。答えと解説はこちら。

Googleは、サッカー好きなエンジニア、Webマスターなどの社員達が協力して、ユーロ2008（2008年欧州選手権）をもっと楽しくする応援メニューを立ち上げていると同社ブログ内で発表しています。

今回ご用意したのは、Google マップ、iGoogle、YouTube をそれぞれ活用したユーロ 08 の応援メニューです。試合速報や、各国の最新情報、世界のサッカーファンからの動画など、いろいろ楽しむことができます。

詳しくはGoogleの23Daysへ。