Script Softwareから、クリップボード編集/表示ユーティリティソフト「CopyPaste Pro 1.0.7」がリリースされています（Mac OS X 10.4以降対応・ファイルサイズ：3.4MB・シェアウェア：30ドル＊20ドルから値上がりしています ）。このバージョンでは、いくつかの細かい問題点が改善されています。

Kent Sutherlandから、「iChat」にGrowl通知やログビューアーなどの気の利いた便利な機能を追加してくれるソフト「Chax 2.2b1 (Size : 1.3MB)」がリリースされています（フリーウェア・Mac OS X 10.5以降対応・1.3 MB）。

MacRumorsでは、QuickTimeのシステムファイルに、まだ未発表のハイデフィニション（HD=高解像度）USB接続「iSight」の記述が見つかったと伝えています。
Quicktime の「localizable.strings」というファイルの中に、「Next Generation USB iSight」というレーベルが付けられた「iSight HD」と言及されている記述が見つかりました。
これが古いプロジェクトの名残で放置された記述なのか、また、新たなデバイスとして最近加えられたものなのかは不明。
Macノートや「iMac」などに「iSight」が組み込まれることが多くなったこともあり、2006年12月以降「iSight」は発売停止になっていますが、「Apple Cinema Display」にはウェブカメラが付いていないことや「iSight」の根強い人気もあって、「iSignht」がさらに解像度を増して復活する可能性が無いとも言い切れないでしょう。
「Apple Cinema Display」は、ここ数年大きな変更が加えられておらず、次にアップデートされるであろう機種の一番手に常に挙げられており、「iSight」カメラが組み込まれるという噂が絶えません。

【Tsugawa.Tv’s Vision】
「Next Generation USB iSight」と「USB接続」を臭わしてはしますが、内蔵型の「iSight」が刷新される可能性もあるのでは？「Apple Cinema Display」にも近いうちに内蔵されるかもしれません。

えむもじらでは、Firefox 3対応のタブ関連拡張機能の簡易レビューが公開されています。
「Tab Scope」、「タブカタログ」、「Tab Preview」、「Ctrl-Tab」、「Firefox Showcas」、「Taboo」、「Tabs Open Relative」、「Tab Control」が取り上げられています。
「Firefox 3.0」正式版のリリース日は、日本時間6月18日早朝です（US Pacific Timeでは6月17日）。当日は、「24 時間以内に最も多くダウンロードされたソフトウェア」としてギネス世界記録に挑戦する「World Download Day」も開催されます。

Appleのウェブサイトでは、各ページの一番上にナビゲーションバーが設置されており、どのページでも共通の内容が表示されるようになっていますが、「ストア」関連のページだけ異なっており「iPhone」の項目が表示されていません。
まだ販売が開始されていないからかもしれませんが、この「iPhone」のページはあくまで「iPhone」の機能や仕様を紹介するぺーじであり、別に表示させても問題はないと思うのですが。
日本だけでなく、「iPhone」がまだ発売されてない国では同様の表示仕様になっています。逆に、米、英などの販売されている国では、すべてのページのナビゲーションバーで「iPhone」の項目が存在しています。
よってこの表示仕様はグローバルな表示方法であり、別に間違っている訳ではなく、何らかの意図があるのでしょう。
ソースコードを見てみると、ご丁寧にも「iPhone」が入るべき行は空白になっており、いつでもスタンバイOKという感じです。

ifoAppleStoreでは、Appleの「Back to School」プロモ（学生向けプロモーション）スタートに伴い、米国内のApple Storeが、ウィンドウ・ディスプレイを刷新していると伝えています。
このプロモーションは、「Mac」と「iPod」を学生教職員割引で購入後に、オンラインで所定の手続きをすれば「iPod」分の代金が返金されるというもの（最大299ドル分）。
写真によると、「iPod」ファミリーの模型のバックに黒板をあしらったタペストリーを上下ワーヤーで設置して、学校のイメージを創出しています。タペストリーはインクジェットプリントのように見えますが、ショップの数からいえば、単価の抑えられるシルク印刷なのかもしれません。

Mac OS X 用のメンテナンス・最適化・カスタマイズができるユーティリティの定番ソフト「OnyX」のLeopard対応バージョンのベータ版「OnyX version 1.9.6 beta 2 for Mac OS X 10.5 Leopard 」がリリースされています（Mac OS X 10.5 [Leopard] 以降対応、ユニバーサルバイナリ版・フリーウェア・ファイルサイズ 19.6 MB）。このバージョンでは、ログ削除のオプションが改良されたほかいくつかの新たな機能が追加されています。 [Read More »]

XtraLean Corporationから「ImageWell 3.5.3」がリリースされています（ウェブサイト上では6/15現在一つ前のv3.5.2の表示になっていますが、ダウンロードされるのは最新のv3.5.3です）。
「ImageWell」は、画像の編集やリサイズ、切取り、回転などが簡単にできるソフト。iDiskやFTP、WebDAVサーバ、Flickrなどへのアップロードも可能（Mac OS X 10.3.9以降対応・シェアウェア 19.95カナダドル・ファイルサイズ 978K）。なお、前バージョンからフリーバージョンは無くなっています。トライアル版はあり。

一部のショップで7月11日発売予定であるAppleの新型スマートフォン「iPhone 3G」の予約受付を行なっていた件について、ソフトバンクモバイルの孫正義社長は、「当初端末がどのくらい入ってくるか分からない」と述べて、混乱を避けるためもあり販売店に対し、現時点での予約の受け付けを停止するよう要請したことを明らかにしたそうです（Via nikkansports）。

価格についは、購入者の支払額が米国価格（約2万1,000円など）を超えない方針を表明。料金も月額基本料を980円に抑えたソフトバンクの「ホワイトプラン」を適用する方向で検討しているとした。
孫社長はアイフォーンの強みとして基本ソフト（OS）を挙げ「パソコンと同じだ」と指摘。「日本メーカーもデザインだけなら同じようなものが作れるだろうが、OSを含めてあそこまで行くのは5年仕事」と、アップルの技術の先進性を強調した。

【Tsugawa.Tv’s Vision】
Tsugawa.Tvチームもいくつかの店舗で取材してみましたが、現時点では、店頭に並ぶ機種や価格などの詳細についてショップの方へは一切情報が降りてきておらず、ほとんどの店舗で「初めから一切予約は受け付けていなかった」との回答が得られました。
そもそも孫正義社長自身も「どのくらい入荷できるか分からない。最初のうちは在庫不足になるだろう」と述べており、発売直後は相当な混乱が予想され、しばらくの間は在庫無しの状態が続くと思われます。

初代「iPhone」と比べ通信速度が2倍に高められ、3Gネットワーク機能に正式対応した「iPhone 3G」をノートパソコンなどとつなげてモデムとして使いたいと思った人も少なく無い思われるなか、iPhone Atlasでは、「iPhone」の独占販売キャリアであるAT&Tは、新型「iPhone 3G」に対しては、PC向けのデータ通信サービスを提供しないようだと伝えています。
AT&Tはじめ多くの携帯電話会社が、ラップトップコンピュータなどのワイヤレスモデムとして使用できるPC向けデータ通信サービスを多くの携帯電話に対し提供しており、AT&Tでも、「iPhone」と同類のスマートフォンであるRIMのBlackBerryやWindow Mobile対応デバイスには、同サービスを提供しています。
しかし、AT&TのスポークスマンMark A. Siegel氏によれば、提供される「iPhone」向けのデータプランは、30ドルの無制限データとビジュアルボイスメールプランおよび45ドルのビジネスデータプランのみで、ラップトップコンピュータなどと接続してモデムとして使用することはできないそうです。
このことから「iPhone」ユーザが、コンピュータ向けデータ通信サービスを使用するためには、別のデバイスを買う必要がありますが、初代「iPhone」の時もそうだったように、ハッカーらによってコンピュータと接続できるオプション機能が開発・提供されると思われます。