Parallelsから「Parallels Desktop 3.0.5608」がリリースされています（シェアウェア79.99ドル・Intel Mac OS X 10.4.4以降対応・87.9MB・トライアル版もあり）。

IntelMac上でMacOS XとWindowsの全てのバージョンを同時実行することができるソフト。Windowsのほかに、Linux、FreeBSD、Solaris、OS/2、eComStation、MS-DOSの実行も可能。同時実行にあたって再起動は不要。

現在、通常価格79.99ドルが31%オフの54.99ドルになっています（オンラインMacUpdateプロモーション 6／13まで）。

Macworld UKでは、Centercodeというベータ版テスト会社が、ロンドン市内の「MacBook」および「MacBook Pro」ユーザを対象に、ある大手メーカーのMacプラットフォーム拡張に伴う新製品モニターを募集していると伝えています。18日間のテスト後にブログで感想を書くことが要求され、報酬は、Macノート向けのクールなアクセサリ。

Operaから、新たに「Opera Link」機能が搭載され、マルウェアやフィッシングの防止機能が強化されたウェブブラウザ「Opera 9.5」の最終公開版がリリースされています。Mac版のほかにも、Windows版、Linux版もあり。http://jp.opera.com/から無償でダウンロードできます（プレスリリース）。

Mozilla開発チームが、オープンソースWebブラウザ次期バージョン「Firefox 3.0」について、正式版のリリース日をUS Pacific Timeで6月17日に決定したと発表しています（日本時間では6月18日早朝）。
同チームでは、今日未明に主にMacプラットフォーム向けの不具合を修正したリリース候補第3版（RC3）をリリースしたばかりでした。
「24 時間以内に最も多くダウンロードされたソフトウェア」としてギネス世界記録に挑戦する「World Download Day」の実施日も、日本時間では6月18日が対象になるとのこと。すでにDownload Dayサイトへの登録者も、全世界で100 万人を超え、日本でも現時点で 38,000 以上が登録済みで、これからXデーへ向けて一層盛り上がりそうです。

日本では、県別のダウンロード状況が分かるようにする独自企画や「Firefox」の使い方をQ&A方式で紹介したノートを関東エリアの大学で無料配布し、さらに「2007 GET Firefox ビデオアワード」グランプリ受賞のパンタグラフ(PANTOGRAPH) 作成映像をYouTubeやJRの電車車内で公開予定だということです。

なお、6月26日には新高輪プリンスホテルで「Firefox 3 リリースパーティー」を開催予定（参加費無料）。

MacRumorsは、今週開発者向けにシードされた次期OSメジャーバージョン「Mac OS X Snow Leopard」のシステム要件には「Intelプロセッサ」のみが記載されており、PowerPCをサポートしない可能性があると伝えています（via LogicielMac）。
ただし、今回シードされているのは開発者向けの初期版であり、今後システム要件が変更される可能性もあります。
「Snow Leopard」はコードネーム「Grand Central」という新技術を使い、マルチコアプロセッサのサポートをしており、約1年後の出荷が予定されています。
【Tsugawa.Tv’s Vision】
次期OS「Mac OS X Snow Leopard」がPPCをサポートしないという噂は以前からありましたが、今回のアップデートでは、新機能の搭載にフォーカスするよりも、OS Xの性能を高めることや新しい品質基準の構築に主眼が置かれているため、PPCのサポートが継続される可能性もあると思います。

マイコミジャーナルでは、今週月曜日に行われた「WWDC 2008」におけるスティーブ・ジョブズCEOの基調講演のなかで「iPhone 3G」にスポットを当てた詳細レポートを掲載しています。

今回の基調講演では「One more thing…」が登場しなかった。サプライズなしでも「iPhone 3G」で観衆を満足させられるという自信があったのだろう。

米NASDAQ市場におけるApple株式の最新情報。
6月11日（米国現地時間）Apple株式は朝から軟調、だらだらと緩やかな下降線を描き、一時180ドルを割り込む場面も。昨日の終値より4.83ドルも値を下げて（-2.6%）、180.81ドルで引けています。出来高は、平均的な34,341,045株でした。その後、時間外取引でも下げている模様。この日は、利上げ観測からハイテク株は軒並み下落しました。

Vara Softwareから、Leopard専用の高機能スクリーンレコーダアプリ「ScreenFlow 1.1.3」がリリースされています（シェアウェア99.99ドル・4.8MB・Mac OS X 10.5以降対応）。
「ScreenFlow」はユニークでパワフルな新システムにより、デスクトップ上のあらゆるコンテンツ（ビデオカメラやマイクロフォン、Mac内のオーディオなど）をキャプチャし、簡単操作で素晴らしいスクリーンキャストが制作できます。
このバージョンでは、先日Appleからリリースされた「QuickTime 7.5 」で起こる正確に再生できないなどの不具合を修正しています。

GIZMODOでは、TomTom社などが開発を進めているとされる「iPhone」向け音声ナビゲーションソフトなどは、「iPhone SDK」の規約によって禁止されていると伝えています。
これによると、Appleは、「iPhone」向けアプリが、非常時や救命の目的で使われることを禁止しており、リアルタイム・ルート・ガイドや車両や航空機など機械装置の自動またはマニュアル制御に関する用途などでは開発設計・販売できないと定めているということです。

時事では、7月11日から、Appleがソフトバンクと組んで日本で販売する「iPhone」の新モデル「3G」について、米国での価格が199ドル（約21,000円）からとかなり低く設定されており、日本でもほぼ同水準で発売される見込みから、一般的に４万−５万円する国内携帯端末に比べて十分な価格競争力があり、国内の他の通信会社や携帯メーカーは「手ごわい競争相手」と警戒感を強めていると伝えています。