Mac Rumorsでは、CrunchGearが、来週から始まるAppleの年次イベントWWDC(開発者向け会議)の会場付近に設置されたバナー広告の写真を掲載していると伝えています。
広告には「OS X Leopard」と「OS X iPhone」がフィーチャされており、「OS X Leopard」には「The world’s most advanced operating system」(世界でもっとも進化したOS)とサブタイトルが記載され、「OS X iPhone」の方は、「The world’s most advanced mobile platform」(世界でもっとも進化したモバイルプラットフォーム)というキャッチコピーが書かれています。
通常、「Mac OS X Leopard」と「Mac」の文字が入るはずなのに省かれていることからみて、「OS X」を別の機器やデバイスに導入するプランがあるのかもしれません。最近の噂のなかには、WWDCの場において、「MID」(Mobile Internet Device)や「Macタブレット」といった「iPhone/iPod touch」より一回り大きいインターネット・モバイル.デバイスが発表されるかもしれないというのもあります。
また、MacNNにも多数の写真が掲載されています。
その他にも、Flickr(写真ギャラリーサイト)にGernot Poetschが多くの写真を投稿しており、ほかのFlickrでは、隣接するホテルから見下ろした写真もUPされています。