iLoungeでは、台湾のタッチスクリーン・ディスプレイ・メーカーHost Opticalから得たという次期「iPhone」向けのものと思われる写真を掲載しています。
サイズには2種類あって、ひとつには2.8インチと記されており、もうひとつは3.2インチと記載されています。これらが実際に使用されるとすれば、「iPhone」および「iPod touch」はいずれも画面および本体サイズが縮小されるということを意味します(現行の「iPhone/iPod touch」は3.5インチ)。
タッチパネルメーカーのHost Opticalによれば、この投影型静電容量方式採用のタッチ・スクリーンは、現行の「iPhone」と比較して性能が優れているとしており、実際には、このディスプレイは、時間の経過とともに感度が悪くならず、また、より丈夫に作られているため、水分や湿気、温度などに対しても強いとのこと。
サイズ的には、2.8インチタイプのものは、本体サイズが、52.6mm (2.1″) × 67.7mm (2.7″) で、画面サイズが 45.6mm (1.8″) × 60mm (2.4″) 、高さが、15〜20mm (0.6″〜0.8″) 。3.2インチのパネルは現行モデルとほぼ同じだとしています。
記事によれば、2.8インチサイズのタッチパネルは3Gモデルには使用されず、ひょっとしたら「iPhone mini」や「iPhone nano」といった一回り小さなハンドヘルドとして紹介されるかもしれないそうです。