AppleInsiderでは、Piper JaffrayのApple担当アナリストGene Munster氏によると、Appleの過去14製品についてイベント発表前後の同社株価の動向を精査したところ、平均値で算出してみると、イベント当日では0.7%ダウンしていますが、イベント後の週は前日比で0.4%アップし、イベント後の週はその前の週比で4.2%アップしているとのこと。
同氏は、Appleを買いレートのままにして目標株価を250ドルに設定しています。

MacDailyNewsでは、Appleの共同設立者であるスティーブ・ウォズニアック（Steve Wozniak）氏が、今年7月10日〜11日、サンフランシスコにあるUCSF Mission Bay カンファレンス・センターで開催される「2008ソーシャル・ネットワーキング．カンファレンス」で講演を行うと伝えています。
同氏は講演のなかで、最新のソーシャル・ネットワーキングと携帯電話サービスについて自身の考えを述べる予定です。
【Tsugawa.Tv’s Vision】
同氏は、今年3月にシドニーで開催された「Broadband and Beyond」カンファレンスで、「iPhone」の3G非対応をバッサリと切り捨てました。

正直言うと、失望している。わたしの持っている3G携帯電話は3G非対応の携帯電話と同じくらいバッテリがもつ。バッテリだけが問題なのではないと思う。

と指摘。
今回の講演は3G版「iPhone」がリリースされた後になるので、どのようなリアクションが得られるのか楽しみです。

Appleが、6月7日午前10時、テキサス州ヒューストンのWillowbrook MallにApple Storeをオープンすると発表しています。

3日早朝から夕方にかけてAppleの提供するオンラインサービス「.Mac」の一部のツールにアクセスできない状況が起きていた件で、今日午後にはMailのステータスがオレンジへと改善され、その後Mailを含むすべてのサービスが100％平常通りに復旧しています。
「.Mac」については、ブランド名の変更（「MobileMe」へ）や「iPhone/iPod touch」とのワイヤレス同期機能追加、さらには、SNSプラットフォームや無料版サービス追加などの噂が出ており、その発表が来週月曜日スタートのWWDCと推測されるだけに、このダウンは単なるダウンでも無いような気もします。

Macworld UKでは、Webに関するトラフィック解析サービス米Net Applicationsによると、今のままのペースで推移すれば、オンライン・ユーザのブラウザ使用シェアで「Firefox」が20%を超えるだろうと指摘していると伝えています。
また、「Mac」の市場シェアが増大するとともに、IE（Windows Internet Explorer）が「Mac」環境では使用できないため、今後も「Firefox」と「Safari」はマーケットシェアを伸ばしていくだろうという見方をしています。

5月のブラウザシェアは、トップがMicrosoftのIEで73.83%（4月73.83%）、2位はFirefoxで18.37%（4月17.76%）、3位がSafariで6.22%（4月5.81%）、以下Opera 0.71%（4月0.69%）、Netscape 0.62%（4月0.56%）、Mozilla 0.08%（4月0.16%）となっています。

BBC NEWSでは、英国のロックバンド、Radiohead（レディオヘッド）の過去の6作品が、今年1月に全英全米1位を果たした最新作「In Rainbows（イン・レインボウズ）」とともに、Appleのオンラインミュージックストア「iTunes Store」で入手可能になったと特集を組んでいます。これにより、英国のメジャーバンドのなかではThe Beatles（ザ・ビートルズ）が、このAppleのサービスに登場していない最後のバンドになったとしています。
Radioheadはこれまで、フルアルバムでの販売にこだわり、1曲単位での販売方法に難色を示してきましたが、レーベルを移り、「In Rainbows」をリリースした頃から方向性が変わったようです。
The Beatlesの他にも、米国カントリーミュージシャンのGarth Brooksも「iTunes Store」への曲提供を拒んでいるそうです。

Macworld UKでは、カリフォルニアの「iPod」好きな彫刻家アダム・リーダーが、「Pan With His iPod」（iPodを聴く牧神）と名付けられた作品で、サンフランシスコ芸術アカデミー大学の年次スプリングショーで最優秀賞を獲得したと伝えています。
この銅像の価格は9,800ドル（約100万円）です。

学生・教職員向けに高額インセンティブ
Appleが「Back to School」プロモ（学生向けプロモーション）をスタートさせています（詳細PDF英語）。
これは対象*の「Mac」と「iPod」を学生教職員割引で購入後に、オンラインで所定の手続きをすれば「iPod」分の代金が返金されるというもの（最大299ドル分）。対象となるのは「iPod touch」または 8GBの「iPod nano」。昨年は4GBの「iPod nano」相当の値引きでした。
*「Mac」製品のなかで「Mac mini」および「17” iMac」は対象外。

アップルが、Apple Storeのハンズオンビジネスワークショップについて、6月の募集を開始しています。

Macを使った少人数の実践的なワークショップで、あなたのビジネスを強力にサポート。 6月は「プレゼンテーション」「パンフレット作成」のワークショップを開催します。 あなたのビジネススキルを広げるチャンス。ぜひご参加ください。

どのワークショップも無料。Macはすべて現地で借りられますが、Macノートを持参しても構いません。一部店舗ではすでに満員御礼、またはキャンセル待ちとなっています。申し込みはお早めに 🙂

ソフトバンクモバイルが今日、携帯電話の2008年夏商戦向けラインアップを発表しましたが、発表会後の質疑応答のなかで「iPhone」について尋ねられた孫正義代表は、この件に関して一切ノーコメントでした。