ITmediaでは、ウォール・ストリート・ジャーナルの記事として、Appleの「iPhone/iPod touch」が切り開いたMID（Mobile Internet Device/ノートPCよりは小さく、携帯電話よりは大きいデバイス）市場にプロセッサメーカー各社が照準を当てていると掲載しています。
【Tsugawa.Tv’s Vision】
「iPhone/iPod touch」はMIDという分類になるのですかね？広い意味では入るのかもしれませんが、「ノートPCよりは小さく、携帯電話よりは大きいデバイス」ということからみても、「携帯電話」サイズの「iPhone/iPod touch」はMIDと呼ぶには少し抵抗があります。ただし、この2機種が特に取り上げられている背景には、Appleが「iPhone/iPod touch」で示して見せたものこそがMIDの魅力であり、MIDの求めているファクタだからだと思います。逆にいえば、ユーザがMIDに求めている要素や魅力が「iPhone/iPod touch」に詰まっていたともいえるでしょう。
来週、Appleは第2世代となる新しい3G対応版「iPhone」を発表する見込みです。このリリースにより、MIDの定義やあり方が、また少し変わるのかもしれません。 [Read More »]

AppleInsiderでは、Appleは「iPhone」について、GPS機能、メディア・メッセージ、ビデオ通話、ボイスコマンドなどあらゆる可能性や局面を考慮して特許出願しており、これらからの提出された書類から判断すると、新しい3G対応版「iPhone」には、GPS（Global Positioning System）モジュールとビデオ会議機能が加わる可能性があると説明しています。
ビデオ会議機能については、フロントサイドにカメラが組み込まれる可能性もあり、複数人での会議を可能にするかもしれません。GPSモジュールでは、地図作成のほか他のアプリとのデータ共有を可能にするかもしれないとのこと。さらにロケーションベースのサービス強化により、Google Mapsなどはさらに魅力的なソフトになると予想されます。

PC Worldでは、ASUSTeK Computerが、「iMac」のライバルとなるモニタを本体に組み込んだデザインのEeeファミリー製品「Eee Monitor」を発表する予定だと伝えています。
「Eee Monito」は、モニタとPC一体型のデザインで「iMac」とよく似たものになるそうです。ただし、価格はローコスト設計のため、「iMac」よりも安くなるだろうと指摘しています。

昨日からニュースになっていましたが、ifoAppleStoreでは、Appleが待望のパリ出店を決め、フランス最大級のイベントスペースもあるカルーセル・ド・ルーヴルのショッピングモール地下への出店許可が下りたと伝えています。同ショップスペースの広さは7,770平方フィートもあり、入り口の少し先にはルーヴル美術館があるというなんとも絶好のロケーション。2009年春のオープンが見込まれています。

「iTunes Store」で、Electronic Artsが、「iPod」向けゲーム「Monopoly（iTunesへリンク）」をリリースしています（600円）。対応するのは「iPod nano（第3世代）」、「iPod classic」、「iPod（第5世代）」。

Appleの提供するオンラインサービス「.Mac」の一部のツールにアクセスできない状況が起きていた件で、その後状況は改善されつつあり、現在ではMailのステータスがオレンジになっているだけで、まもなく100%平常通り利用できるようになると思われます。

先週から「.Mac」については、ブランド名が「MobileMe」へと変更し、「iPhone/iPod touch」とのワイヤレス同期機能が追加され、さらには、SNSプラットフォームや無料版サービスが追加されるとの噂もあるようです。
タイミング的みて、このダウンは何かを示唆するものかもしれません。もちろん単なる偶然かもしれませんが。
来週の月曜日にWWDCがスタートします。

Mac Rumorsは、来週月曜日からスタートするAppleの開発者向け会議「Worldwide Developers Conference(WWDC)」で発表が確実視されているAppleの3G「iPhone」について、多くの情報が飛び交うなか今まで出てきた噂を整理して、実際どのようなスペックが採用されるのか一歩踏み込んだ予想をしています。

これらはあくまで、今まで出てきた噂をまとめたものです。1週間後には詳細が明らかになります。

Reutersでは、6月9日から始まるAppleの開発者向け会議「Worldwide Developers Conference(WWDC)」の場で、3G版「iPhone」の登場が確実視されるなか、3G（第3世代）ネットワークへの対応のほかにも、企業電子メールシステムのサポート（IBM Lotus NotesやMicrosoft Exchangeへのネイティブ対応）や携帯電話ネットワーク経由（Wi-Fi経由でなく）で「iTunes Store」からのコンテンツをダウンロード購入可能にするサービスなどが予想されていると伝えています。
ほかにも、AT&Tによる販売奨励金（200ドル）の提供で「iPhone」価格が抑えられる可能性があるとし、販売台数増への対策についてキャリア側がサポートする形態が見られるかもしれないようです（実際既に多くの国でキャリアによるさまざまなアップグレード優待や本体価格値引の噂が出ています）。
Reutersによると、今週のはじめに市場調査会社Thomas WeiselのアナリストDoug Reid氏は、米国経済が不況のなかでも、Appleの「Mac」や「iPod」には高い需要があり、投資家はAppleへの信頼を取り戻していると言及し、Appleの目標株価を195ドルから225ドルに引き上げています。同氏は、同時に、来年には1,650万台の「iPhone」が販売されるとの見方を示しています。

Appleの提供するオンラインサービス「.Mac」の一部のツールにアクセスできない状況が続いています。
先週から「.Mac」については、ブランド名と内容が変更されるのではなどとさまざまな憶測が出回っていましたので、タイミング的に何かを示唆するものかもしれません。
「iPhone 2.0」リリースに合わせて内容が大きくアップグレードし、ネーミングが「MobileMe」に変更されるという噂や無料版「.Mac」登場の噂などが出ています。

メンバーは .Mac Mailにアクセスできません。
メンバーは .Macウェルカムページにアクセスできません。現在、アクセスの早急な復旧に努めています。

「.Mac」の WebベースのMailサービスに直接アクセスすることも可能ですので、現在「.Mac」にアクセスできない方は試してみる価値はあるかもしれません。

Agile Web Solutionsから、セキュリティと便利さを同居させたパスワード管理アプリ「1Password 2.6.4」がリリースされています（シェアウェア：シングル＝34.95ドル／ファミリー＝49.95ドル・Mac OS X 10.4以降対応・試用版有り・対応ブラウザ：Safari 3.0+、Camino 1.0+、Firefox 2.0+、OmniWeb 5.5+、DEVONagent 2.0+、NetNewsWire 3.1）。このバージョンでは、キーチェーンのロック解除動作の変更のほか、Firefoxのアイコン表示やインプット・マネージャの動作が改善されています。