米NASDAQ市場におけるApple株の最新情報は先ほどお伝えしましたが、もうひとつ目につく情報がありましたのでお知らせします。
Appleの「iPhone」やRIM (Research In Motion) の「BlackBerry」向けなどに半導体を製造しているマーベル・テクノロジー・グループが23％急伸しています。
これは、発表された2-4月期決算が市場の予想を大きく上回ったため。

Hamrick Softwareが、RAWデータ形式に対応した汎用スキャナツール「VueScan 8.4.74(6.9MB)」をリリースしています（シェアウェア・通常版39.95ドル・プロ版79.95ドル・無料体験版あり）。
このバージョンでは、プレビュー後やスキャン後のディスプレイ表示速度が改善されており、その他にもマルチコアシステムにおける赤外線クリーニングに関する問題が改善されています。 [Read More »]

米NASDAQ市場におけるApple株の最新情報。
5月30日（米国現地時間） 、 午前中から小動きながら値を上げ、午後に入り一時189ドル半ばまで上昇、その後やや値を戻したものの、昨日の終値より2.06ドル値を上げ（+1.10%）、この日は188.75ドルで引けました。出来高は21,388,179。
この日のNASDAQは4日続伸、前日比14.34ポイント高の2522.66で終えました。世界第2位のパソコンメーカーDellが市場予想を大きく上回る決算を発表したことなどが好感された模様。
Apple株は今週は190ドル回復へ向け、全体的に堅調に推移したといえます。来週は新製品などへの期待から190ドル台回復が見込めそうです。

Tech-On!では、米証券会社UBS Securities LLCが投資家向けに公表したレポートによると、Appleが近々発表すると噂されている3G版新型「iPhone」について、この新モデルは6月9日に発表され、6月23日の週に発売、価格は販売奨励金により本体価格が大幅に安くなり、2年契約で199米ドル以下にまで下がる可能性もあると指摘していると伝えています。

UBS Securities社のこのレポートは、レター版で約30ページに及ぶ。現行機と3G版の機種の部品供給企業とその単価の表や、3G版の登場による他の携帯電話機メーカーおよび半導体メーカーに対する影響にも言及している。

米国の「iPhone」独占販売キャリアのAT&Tは、3G版「iPhone」について、最大で200ドルの販売奨励金を出すだろうと予測するメディアもあり、本体の低価を低下させることで需要を喚起する狙いがあるようです。

Appleがサポート情報に「QuickTime 7.4 のセキュリティコンテンツについて」と「iPod：Windows 2000 での正しい充電手順」を掲載しています。
これらでは、「QuickTime 7.4」のセキュリティコンテンツについて、Appleでは、ユーザ保護の観点から、徹底した調査が完了し必要なパッチやリリースが利用可能になるまで、セキュリティの問題に関して公開、説明または承認を行なわないこと、および、Windows 2000システムで正しく「iPod」を充電する手順がそれぞれ記載されています。

Appleのサポートでは、Mac OS X 10.5 を日本語環境で使用している場合、「ディスクユーティリティ」で 7 回消去または 35 回消去を行おうとすると、

“ディスクユーティリティ内部エラー：ディスクユーティリティとディスク管理ツールとの接続が失われました。ディスクユーティリティを終了して再起動してください。”

とエラーが発生する件について、7回消去または35回消去を行う前には、次の手順で、Mac OS X の言語環境を英語に変更するよう求めています。

消去が終了したら、「言語環境」環境設定を使用して Mac OS X の言語環境を“日本語”に戻します。

Gizmodoでは、GizmodoオリジナルのApple製品モックアップDIYキットを紹介しています。
このデータはAdobe Photoshopのレイヤーをサポートしており、手軽にあれこれできるようになっています。

米Adobe Systemsが、オフセットおよびデジタル印刷機向けの次世代型PDFファイル印刷ワークフローソリューションソフト「Adobe PDF Print Engine 2」を発表しています。
この新版では、VDP（バリアブル・データ・プリント）が強化されており、デジタルカスタマイズ性が非常に高いのが特長となっています。
製品出荷はOEMパートナー向けに7月予定。

Soldak Entertainmenが、ファンタジーアクションRPG「Depths of Peril」のMac版を開発、ほぼ完成するなか、最終確認テストのため数人の「Mac testers（テスター）」を募集しています（Mac OS X 10.4以降/1.5GHz+）。

iPhoneやiPod touchとMac/Winのワイヤレス同期が可能に？
Mac Rumorsでは、ブランド名と内容が変更されるのではと噂になっているAppleの有料オンラインサービス「.Mac 」について、「iPhone 2.0」リリースに合わせて内容が大きくアップグレードするのではないかと指摘、Microsoft Exchangeのようなワイヤレス同期およびWindowsとの同期機能が含まれる可能性があり、6月9日から始まる「WWDC」（Apple社恒例の世界開発者会議）で、サービスが一新されアナウンスされることは大いに考えられると伝えています。
また、新しい「iPhone」と「.Mac」を同時に購入すると50ドル程度割り引くキャンペーンを展開するとの噂もあるようです。
Blogging Robotsによれば、「iPhone SDK (Software Development Kit) 」のなかに「Mobile Me」という文字列が見つかり、これが新サービスのブランド名ではないかと指摘しています。
さらに、「Mobile Me」は2006年1月5日、Appleによって商標出願されており、その際に記述されたカテゴリには、「電気通信サービス」、「ポータブル・デジタル・エレクトロニック・デバイスおよびソフトウェア関連」、「ローカルおよびグローバル・デジタルミュージック配信・コミュニケーション・ネットワーク」、「コンピュータ・サービス」とあり、モバイル環境における幅広いフィールドが受け皿として考えられていたようです。