ITmedia Newsでは、フィルム型太陽電池でMP3プレーヤーを充電するテクノロジを紹介しており、フィルム型色素増感太陽電池が前面に付いたケースに「iPod」を差し込むと、直射日光なら約1時間でフル充電が完了すると説明しています。ズボンのベルトなどに通して持ち運べ、アウトドアにも便利。もっともまだ見栄えが悪いですけど。

Macworld UKでは、O2アイルランドのDanuta Gray 最高経営責任者 (CEO) が、今朝のIrish Independentとのインタビューのなかで、Appleユーザのことを「フリーク（熱狂者）」と呼んだと伝えています。
これによると、3月14日よりアイルランドで「iPhone」を発売する同社のCEOは

「iPhone」発売時にはApple信者たちがドアの前に列を作るでしょう。

と述べたそうです。
しかしながら、本体価格は8GBモデルが399ユーロ（約64,000円）、16GBモデルが499ユーロ（約8万円）と高額なうえ、契約のなかに無制限データ通信やVisual Voicemail（ビジュアル・ボイスメール）が含まれていないなど、このサービスがどれくらい受け入れられるかは未知数。
同国の「iPhone」は、O2直営店およびヨーロッパ最大の携帯電話小売業者Carphone Warehouseの各店で購入できます。
【Tsugawa.Tv’s Vision】
アイルランドの国民性は日本と似ている部分が多いのか（同じ島国で資源に乏しいなど）、ドコモの「iモード」サービスが海外進出後、多くの国で苦戦し無惨に打ち切りとなっているなか、同国では同サービスが好調で、O2がモバイル向けの主要サービスとして「iモード」を現在も取り扱っています。

asahi.comでは、初心者向けに、ジャケット画像をそれぞれの曲に登録してパソコンソフト (iTunes) やデジタルオーディオ (iPod) のディスプレイに表示して楽しむ方法を詳しく掲載しています。

「iPhone」をビジネスツールとして利用したいユーザーに朗報

「iPhone」の弱点は、MicrosoftのExchangeサーバやIBMのLotus Notesなどの電子メールパッケージへのサポートが欠如していることが挙げられますが、Macworld UKでは、American Technology ResearchのアナリストShaw Wu氏によると、ベータテストを過去数ヶ月に渡り行なってきた結果、来週3月6日のイベントでこれらへのサポートが発表される見込みであると指摘していると伝えています。
【Tsugawa.Tv’s Vision】
「iPhone/iPod touch」のIBM Lotus NotesやMicrosoft Exchangeへのネイティブ対応はかなり前から話題になっていました。実際にIBMは相当前に、自前で、「iPhone/iPod touch」対応版ネイティブLotus Notes（Lotus Notes mail for the iPhone：電子メールパッケージ）を開発済みだったようです。一部情報として、フロリダ州オーランドで今年1月21日から開催された「Lotusphere」カンファレンスで正式発表される予定でしたが、直前にAppleからストップが掛かったという噂もあります。AppleとしてはSDKの正式リリースと同時か、またはリリース以降に発表して欲しかったようです。
しかし、現状でもいくつか便利なソフトが出ています。例えば、PocketMacの「PocketMac GoBetween for Lotus Notes」（シェアウェア24.95ドル）を使えば「Lotus Notes」のデータを「iPhone」と同期できますし、米HyperOfficeが公開した「HyperOffice」を使用すれば、「iPhone」でOutlookのメールをワイヤレスに受信でき、Microsoft ExchangeやOutlookのサーバを利用して、ダイレクトにメール送信することも可能になります。
Appleが正式にこれらの機能をサポートすることで、「iPhone」のビジネスフォンとしての基本的な機能や利便性が備わり、法人向けのさらなる契約拡大にもつながると思われます。

Mac Rumorsでは、「iPhone/iPod touch」向けパズルゲーム「Trism」を取り上げています。
このようなユニークなゲームを見てるとこの先進的デバイスのゲームの分野における可能性の高さを再認識できますね。現状では、このような非公認のサードパーティ製アプリを入れるにはデバイスをロック解除（Jailbreak）する必要がありますが、このゲームについては「iPhone/iPod touch SDK」（ソフトウェア開発キット）が正式にリリースされた後に、再度正式版をリリースする予定だということです。 [Read More »]

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