iPodNNでは、Piper JaffrayのアナリストGene Munster氏によると、今週火曜日に発表された「iPod shuffle」のアップデートは、「iPod」の販売台数を増加させるためには重要であったと伝えています。「iPod shuffle」の価格変更は3年間で4度目。

ZDNetでは、Microsoftが、ゲーム開発者向けカンファレンスGame Developers Conference（GDC）で、XNAツールを使用して作成したゲームを同社携帯音楽プレーヤー「Zune」に転送でき、ワイヤレス機能を使って複数のプレーヤーでプレイすることが可能になり、さらに誰かが保有している「Zune」ライブラリの音楽をゲームのサウンドトラックとして使用することもできるようになると伝えています。
【Tsugawa.Tv’s Vision】
ゲームに関してはAppleより経験でも実績でも数段格上のMSが、この線から「iPod」の独占しているシェアを切り崩す作戦のようにも見えます。ゲームをしたければ専用機を買った方が早いと思いますけどね。

CNET Japanでは、IT系ポータルサイトの中関村在線の調査結果（2008年1月）によると、人気の携帯電話メーカーランキングで、Appleが7位にランクインしていおり、シェアにして1.85％だと伝えています。
Appleは中国向けに「iPhone」を出荷・販売していませんが、上海などの所得の高い都市において販売されており、米調査機関のIn-statによると、100万台のロック解除「iPhone」のうち40万台が中国に流れたという調査結果を公表しており、実際淘宝網では、多数の「iPhone」が4000元弱～5000元強（6万円弱～75000円強）の価格で販売されているのを確認できると伝えています。

銀座新聞ニュースでは、ウサギ、チワワ、ビーグル犬の被り物にタキシードという格好の怪しい3匹？のジャズ・トリオ「J.A.M」が、Apple Store Ginzaで2月23日 (土) 午後7時からミニライブを開催すると伝えています（入場無料）。

個性派ジャズバンドSOIL＆”PIMP”SESSIONSのメンバー3人によるピアノトリオで、3月5日の1stアルバムリリースに先立ち、「Jazzy Joint EP」を「iTunes Store」から限定配信しています。ジャズをはじめ様々な音楽要素が交差する斬新なサウンドが楽しめます。

Mac Rumorsでは、Appleのスティーブ・ジョブズCEOが今年のMacworldで「iTunes Movie Rentals」サービスを紹介した時に、映画会社のDVD売上に悪影響を与えないようDVDリリース30日後にレンタルができるようになるとしていたが、実際には、1日後や1週間後にレンタル可能になったものがあり、「30日」という日数は強制的なものではないようだと伝えています。
また、「新作映画が3.99ドルそれ以外が2.99ドル」というレンタル価格についても、週末限定スペシャルプライスなどがあって柔軟性があると伝えています。

昨年夏頃にApple製品をフォルクスワーゲンのコンパクトカーに組み込む「iCar」プロジェクトが噂になったこともありましたが、LoopRumorsでは、Appleが次世代の自動車モデル向けに、「iPod」のクリックホイールやオペレーティング・システムを搭載するコンセプトを、複数の自動車メーカーに売り込んでいると伝えています。「iPod」を組み込むことで、シンプルなインターフェースになって操作性もアップし、ドライバーの安全性も高まるかもしれないと言及しています。

米Amazon.comが、次世代DVDのフォーマットとして「Blu-ray」を支持すると表明しています。この中で今後はサイト上で「Blu-ray」対応製品を中心に販促するとしています。ただ、同社では一部ユーザのために「HD-DVD」関連製品の取り扱いも継続するとも言及しています。

McAfeeでは、「iPhone」および「iPod touch」のモバイルプラットフォーム版Safariで、システムメモリをフリーズさせDenial of Service Attack（サービス妨害攻撃）を引き起こす脆弱性を指摘しています。すでにコンセプト実証ページのサイトも存在。McAfeeによると、このDoSの脆弱性は、SafariのJavaScriptを無効にすれば回避できるようです。
【Tsugawa.Tv’s Vision】
この問題はfireware1.1.2の時から一部セキュリティ会社によって指摘されていたことです。まだ大きな問題を引き起こすには至っていないようですが、次期バージョンでのAppleの対応が求められます。

電子機器マーケット分析会社iSuppli Cop. (アイサプライ) では、情報筋の話として、2008年の消費低迷を受けて、Appleがフラッシュメモリの使用量を2007年と比較して明らかに減らす計画であるとメーカーに通知していると報告しています。
Appleは2007年フラッシュメモリ購入量が12億ドル（シェア13.1%）で、世界で3番目に大きいOEMメーカーであり、フラッシュメモリ業界にとっては大きな衝撃になるだろうとしています。

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