Macworld UKでは、mozilla開発チームによると、開発者向けリリースされる「Firefox 3.0」のベータ版に関して、まもなくリリースされるBeta 3 の次のバージョン Beta 4 も必要になってくるだろうと伝えています。
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Macworld UKでは、mozilla開発チームによると、開発者向けリリースされる「Firefox 3.0」のベータ版に関して、まもなくリリースされるBeta 3 の次のバージョン Beta 4 も必要になってくるだろうと伝えています。
Macworld UKでは、Appleが「iTunes」ムービーとテレビ向けサービスのグローバル化戦略のために、世界最大の小売店Wal-Martのデジタルメディア部門トップであるKevin Swint氏を採用したと伝えています。
同氏はWal-Martに、音楽とビデオサービスを導入した人物で、Appleはワールドワイド部門の責任者として雇用したようであり、今週から勤務するようです。
Wal-Martは昨年12月21日に、昨年2月にスタートした映画ダウンロード販売ビジネス「Wal-Mart Video Downloads」を閉鎖したと発表していました。
Macworld UKでは、イギリス・スコットランドに本拠を置くオーディオチップメーカ−Wolfsonが、好調な「iPod」のセールスの影響もあり過去最高の利益をあげたと伝えています。同社は「iPod」の部品 (オーディ・ コーデックLSI) を製造しているほか、PlayStationやXboxなどのゲームや携帯電話向けの製品も製造しています。
プロセッサで劣るので予想される結果ではあるが、体感的には数字の差は感じない
MacNNでは、Primate Labsによる「MacBook Air」と「MacBook (Late 2006)」のベンチマークテスト比較によると、最新の「MacBook Air」のパフォーマンスは、少し古い「MacBook (2GHz)」のおよそ80〜85%であったと伝えています。
このテストによると、メモリとストリームでわずかに「MacBook Air」が勝ったものの、その他の項目では数値的に劣る結果となったとしています。
ただ、Primate Labsでは、体感的には数字ほど遅いとは感じず、Core Duoやちょっと前のCore 2 Duo使用者には差が分からないだろうし、PPCユーザであればものすごく速いマシンと感じるだろうと指摘しています。
Computerworldでは、モトローラ (Motorola) の携帯電話機事業の不振が伝えられているなかで、同社の製品はAppleの「iPhone」には備わっているデザイン性やユーザー・インタフェース (UI) 周りのソフトウェア技術で遅れをとっていると伝えています。
米国J. Gold AssociatesのアナリストJack Gold氏は、
実際のところ、ファッション・デザイナーを引っ張ってくるというのはよいアイデアだ。それはAppleもしていることなのだから。
と述べており、モトローラには、初代「RAZR」や1990年代の「StarTac」に比肩する、同社の復活を象徴するような製品が必要だとしています。
マイコミジャーナルでは、米HyperOfficeが公開した「HyperOffice」(現在ベータ版) を使用すれば、「iPhone」でOutlookのメールをワイヤレスに受信でき、Microsoft ExchangeやOutlookのサーバを利用して、ダイレクトにメール送信することも可能になると伝えています。
米HyperOfficeのFarzin Arsanjani社長は
「iPhone」をビジネスツールとして利用したいユーザーは、HyperOfficeを用いれば、Microsoft Exchangeがサポートされないという障害を取り除ける
と述べています。
Outlook上のフォルダや添付ファイルなども忠実に再現されるほか、予定表、アドレス帳、タスクリスト、メモなどのデータもワイヤレスで同期できるそうです。
【Tsugawa.Tv’s Vision】
IBMの「Lotus Notes」もまもなく「iPhone」へのネイティブ対応が見込まれており、ビジネスフォンとしての基本的な機能や利便性が備われば法人向けの契約拡大にもつながるでしょう。
New York Timesでは、現在米大統領選挙の民主党指名候補を争っているバラク・オバマ氏とヒラリー・クリントン氏のウェブサイトでの戦略やイメージをピックアップしており、専門家の意見を集約すると、バラク・オバマ氏のサイトは「Mac」的で、ヒラリー・クリントン氏のサイトは「PC」的であると伝えています。
「Mac」なオバマ氏、「PC」なクリントン氏という構図はこの選挙戦で一種のテーマになっていますが、Appleの「PC」中傷キャンペーン (Get a Mac ) が政治的によいイメージかどうかは不明だと言及しています。なぜなら「iPod」は世界でトップの音楽プレーヤーになりましたが、「Mac」に関してはまだニッチであり、「PC」に選挙では勝てないだろうとしています。
DIGITIMESでは、台湾HannStar DisplayのJoe Chou CEOによると、2008年のLCDパネルの供給は、液晶用ガラス基板の継続的な供給不足によって需要を確実に下回ると伝えています。
「MacBook Air」日本語サイトサポートに掲載の遅れ
日本のAppleのウェブサイトでもいよいよ「MacBook Air」のサポートページが掲載された!と思ったら、英語での記載になっています (2月4日午後2時現在) 。
ただし、このページのなかで、いくつかの項目はリンク先に日本語をサポートしたページにジャンプできるようになっていて、例えば、「User’s Guide (ユーザーガイド)」や「Guided Tour (ビデオガイド)」、「Discussions forums (ディスカッション・フォーラム)」などをクリックすると日本のサイトへちゃんと誘導されます。また、ページタイトルや上部のグローバル・ナビゲーションも日本語表記になっています。
おそらくは、出荷が既に開始されているので、仮にページを開設したのでしょう(昨日まではこのページは存在すらしていませんでした)。
現在Appleの日本語担当ウェブ開発チームは翻訳作業をしている最中だと思われ、一両日中にはすべて日本語表記のページになることと思います。
Mac Rumorsでは、「MacBook Air」ストレージとして、Appleが初めて採用したSolid State Drives (SSD) は、NANDフラッシュメモリをベースにしており、特定の環境下で省バッテリと高速化を実現するものだが、搭載を可能にしたのは、市場での価格が大幅に下落 (2007年8月以降最大で -75%) したためだと伝えています (それでもまだまだ高価ではありますが・・) 。
2月1日には、IntelとMicron Technologyが、より高速な50nmプロセスNAND型フラッシュメモリ技術を発表しました。読み込み速度200MB/秒、書き込み速度100Mバイト/秒を実現しており、従来のシングルレベルセルのNANDフラッシュの読み込み40MB/秒、書き込み20MB/秒よりも5倍も高速化されています。
この技術を採用した8GBのSSDの量産は2008年中には行なわれるようですが、かなりの価格になると思われ、まずはプロフェッショナル市場向けになるとしています。
また、NANDフラッシュメモリ市場価格の下落は、Appleの「iPhone」や「iPod touch」にも影響を及ぼすと予想され、「iPhone」は年内にはアップグレードされて、ストレージの増強と3Gネットワーク対応すると噂されています。
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