AppleInsiderでは、Banc of AmericaのアナリストScott Craig氏の極東レポートによると、1-3月期におけるAppleの「Mac」(デスクトップおよびノートブック) の売上は1月初旬に予想を20%上回るなど好調に推移しているようだが、「iPod」の出荷数は明らかに減速しており、前年比で5-10%程度減少するだろうと指摘しており、「iPhone」については、年内に1,000万台の売上を達成するためには年内後半には3Gに対応しなおかつ価格を低く抑えることが求められると言及していると伝えています。

AppleInsiderでは、1月31日（米国時間）にAppleから開発者向けに配布されたMac OS X 10.5.2「Build 9C27」について、既知の問題は無いとされていたが、実際にはいくつかの問題の修正が加えられており、これにより修正リストはトータルで130を超えることになったと伝えています。開発者の話によると、この最新シードでは、LeopardのFinderサイドバーや壁紙、iChatのBluetooth機能、Time Machine関連、それにディスクスペース管理に関する問題点が修正されているとのこと。前回までと同様、Appleは、開発者に、オーディオ入力やBluetooth、Finder、グラフィックスドライバ、Spotlightなど約12にのぼるコアシステムコンポーネントのテストに焦点を合わせるよう依頼をしたとのことです。
今回の10.5.2へのアップデートでは、既存MacのRemote Disc共有、Stacks機能のリストビュー、Time Capsuleのバックアップサポートなどの機能が追加される予定です。

2月1日（米現地時間）、米NASDAQ市場におけるApple株の動きですが、昨日の終値135.36ドルからほぼ横ばいの値動きで、米時間10:30 AM（日本時間 0:30 AM 2/2）現在、135ドル前後での取引になっています。
【UPDATE】その後一時132ドル台前半まで下げましたが、午後になると134ドル前後でもみ合い、結局今週は133.75ドルで引けました。出来高は平均的な36,097,982でした。
時間外取引では若干値を下げているようです。

Mac Rumorsでは、iFixitが「MacBook Air」の詳細な分解写真を掲載していると伝えており、これによると、内蔵HDDの取り外し方を詳しく知ることができます。またこの分解により明らかになったこととして、マルチタッチトラックパッドのコントローラーが「iPhone」や「iPod」と同じチップを採用している点と、バッテリに関してサードパーティ製のものがすぐに入手できるようになるだろうという点を指摘しています。

今日の「MacBook Air」デモ機の銀座店到着を恐らくどこのメディアよりも速くお伝えしたTsugawa.Tvでは、直営店での製品入荷情報に関してもスピーディにお伝えできると思います。
今現在の情報では、まだ製品としての直営店への入荷は確認されておらず、明日以降の状況もまだ確認が取れていません。
しかしながら、直営店への入荷があり次第、このサイト上でのお知らせができると思います。
【in Addition 1】
いち早くデモ機が届けられたApple Storeのフラッグシップショップであるニューヨーク5番街店でも、まだ製品の販売は行なわれていないとのこと。
【in Addition 2】
どこよりも速くで追記しておきますと、Tsugawa.Tvは、昨年10月26日、Leopard発売時の写真を世界最速でウェブサイトに公開しました。

Microsoftが同社ウェブサイト上で、インターネット検索大手米Yahoo!に対して、総額446億ドル（約4兆7,500億円）で買収提案したと発表しています。
Microsoftは2006年にもYahoo!との提携を模索して交渉を行なったことがありますが、買収への反発に合い不調に終わっていました。
Microsoftとしては、検索サービスで競争力を付けて、Googleの（さまざまな）脅威に対抗したい構え。

DIGITIMESでは、液晶パネル大手の友達光電 (AUO) の情報筋によると、AUO社が「MacBook Air」の13.3インチバックライトLEDディスプレイを供給していると指摘したと伝えています。また、AUO社は、WXGA (1280 x 800) CCFL（冷陰極蛍光ランプ）バックライトテクノロジを搭載した13.3インチノートブック用パネルも出荷したとしています。

本日2月1日の昼過ぎまで「MacBook Air」の入荷については、Apple Store銀座店はじめ直営店でもまったく状況を把握していない状況だったのですが、先ほど銀座店に「MacBook Air」のデモ機5台が到着して、現在店頭に設置されて触れる状況になっています。

しかしながら、製品の販売に関しては、本日は予定されておらず、明日以降もまったくの未定だということです。

今のところ「MacBook Air」の入荷無いが、この後入る可能性も？

アップルストア銀座（Apple Store Ginza）の最新情報です。

本日2月1日午後12時35分現在、銀座店の店頭には「MacBook Air」の姿はまだありません。
スタッフに聞いてみたところ、入荷の予定については、まったく知らされておらず、今日この後入荷するかもしれないし、明日になっても入らないかもしれない・・つまり、何の情報も持っていないとのことです。
米国では既に配送が始まり、一部店舗では店頭にも陳列され始めているようですが、銀座では、状況が少し違うようです。
Tsugawa.TV の予想では、明日にはデモ機が数台並ぶのではないかと推測します。が、確たる証拠は何もありません。
また、スタッフによると、デモ機のみの入荷になるのか、販売目的の商品の入荷があるのかについても不明だということです。
この後も何か情報が入り次第お伝えします。

MacNNでは、イタリアにおける「iPhone」のキャリアとして、「iPhone」ファームウェアのパッケージに社名が記されていたことから、Telecom Italia Mobileが最有力候補だと伝えています。
また、スペインではスペイン第1位の携帯キャリアであるTelefonica*が最有力であり、スイスでは2月末までにSwisscomが「iPhone」キャリアに選定されるだろうと伝えています。いずれの国でも3G版「iPhone」によってサービスが開始するとの予測をしています。
（* Telefonicaは、イギリスにおける「iPhone」の独占キャリアであるO2の親会社でもあり、また、イタリアの最有力候補Telecom Italia Mobileの株式を10％保有しています。）