「iPhone/iPod touch」向けの自動ロック解除ソフト「iJailBreakMobile 1.0」がリリースされています。
今回のモバイル版ではパソコンが不要であり、OSのプラットフォームを気にしないで済むところ (WinでもLinuxでも) が最大のポイント。このバージョンでは前バージョンからいくつかの問題が修正されており、更に当然ですがPower PCとIntel Macのどちらにも対応しています（「iJailBreak 0.4.1」ではIntel Mac版のみでした）。この新しいパッケージでは、「Installer.app」経由でデバイスのみでの自動アップグレードを可能としています。
まずは、firmware 1.1.1または1.1.2のjailbreak (ロック解除) 済み「iPhone/iPod」が必要ですが、もしお持ちでない場合は、1.1.3から1.1.1にダウングレードするのはこちらのサイトを、1.1.2から1.1.1にダウングレードするのはこちらのサイトを参照してください。「iPod touch」ユーザは1ページ目だけ適用すれば、JailbreakMe.comで、jailbreak (ロック解除)が可能となります。「iPhone」ユーザは1〜2ページを適用すればその時点でjailbreak (ロック解除)されたことになります。
jailbreakするためには、Installer.appを起動して、「Sources」をタップ、次に「Edit」をタップし、「Add」をタップしたあとに出るURL入力欄に「jailbreak.com/repo.plist」を入力。新しい「iJailBreakMobile」カテゴリで「iJailBreak 1.1.1」か「iJailBreak 1.1.2」のパッケージを選択。インストールには約30〜45分程度掛かります（ネット環境に依る）。その後「iPhone」が自動で再起動されて、数分内に回転するアニメーションが出てくれば手動で再起動してもOKとなり、この時点で1.1.3導入に成功したことになります。 [Read More »]

DIGITIMESでは、電子精密部品メーカーの台湾Darfon Electronics社が、韓国サムスン電子からノートブック用バックライト付きキーボードの受注をしており、既に組み込んでいるAppleに続いて、DellやHPが商品として採用するかもしれないと伝えています。Darfon社は、2008年にノートブック向けキーボードを4,600〜4,800万ユニット出荷する見込みで、世界での市場シェアは30〜40%にも達するだろうと予想されています。

Mac Rumorsでは、「MacBook Air」のストレージに関して、現行80GBのHDDタイプは、東芝などの製造業者の出荷スケジュールが遅れていることから、2009年まではグレードアップされないだろうと伝えています。一方、現行64GBのSSDタイプについては、韓国サムスン電子が今月発表した128GBのSSDが今年前半に市場に投入されることからアップグレードの可能性はありますが、インターフェースが異なるので微妙。価格も相当高いと予想されます。
「MacBook Air」は、その薄さ故、高さ5m/m以内のストレージしか許容しないので、適用される種類やメーカーもかなり限定的になってきます。

WIRED VISIONでは、「Firefox」が最も愛用されている国はフィンランドで、そのシェアは驚きの45％であると伝えています。ポーランド、スロベニア、ハンガリーも40％台で、これらの北欧、東欧諸国を除く西欧諸国の中ではドイツがトップで34％だとしています。
大陸別でみると、最も多い大陸はオセアニア (オーストラリア、ニュージーランド、およびその沖合いの島々) で、シェアは31.1％に達しているそうです。
全世界におけるブラウザシェアは、「Internet Explorer」が66.1%、「Firefox」が28％(新記録)、「Opera」が3.3％、Appleの「Safari」は2％に落ち込んでいると伝えています。

日本繊維新聞社では、イタリア高級紳士服「エルメネジルドゼニア」を輸入販売するゼニアジャパンが、スポーツライン「ゼニアスポーツ」を通して、太陽光をエネルギーに変えるソーラージャケットを発売したと伝えています。装着型電子機器を製造するインタラクティブウエアとの共同開発で、ソーラーパネルを通じて「iPod」や「iPhone」などの携帯電話へ充電ができるそうです。

LOOP Rumorsでは、Appleの直営店が「MacBook Air」を今週の金曜日 (2月1日) に発売する計画していると伝えています。直営店では既にウィンドー・ディスプレイの指示書を受け取っており、従業員には木曜の夜にディスプレイをセットアップするために残業する要請をしているとのことです。Appleでは、この「Air」を表現するために雲のなかに浮いているディスプレイ・デザインを計画していているそうです。
AppleInsiderでは、Appleが米国時間1月15日に発表した「MacBook Air」(HDDタイプ) の初回出荷分が中国から出荷されており、2月1日 (金) に配送されると伝えていました。
【Tsugawa.Tv’s Vision】
さまざまな情報をつなぎ合わせると、2月1日（金）店頭デビューは、可能性が高いかもしれません。世界の主要国の直営店で同時発売であるとするならば、毎度ながら、我が国日本が日出づる国の特権で、世界初の「MacBook Air」店頭デビューということにもなります。
今日も今のところ、Tsugawa.Tvの携帯電話にはApple Storeからの入荷伝達コールは入っていません。

Tsugawa.Tvで以前指摘していた件。「MacBookAir.com」の真相について。 [Read More »]

MacNNでは、Appleが「iMovie」のと「iPod Hi-Fi」に関する新たな2件の特許を取得したと伝えています。前者は、タイムベース・ストリームを操るための方法とその編集ツールに関するもので、後者は製品デザインに関するものです。

MacNNでは、Sydney Morning Heraldの記事によると、ニュージーランドでApple製品を配給しているRenaissance Corpが、販売方式やマージンの更新された新規契約をAppleと結ぶことにより、売上と利益が下がるだろうと予想していると伝えています。この契約によって、同国内では、Renaissance Corpなどの配給会社からだけでなくAppleからも直接仕入れることができるようになり、また、現在のマージン率も10月までに変更されるとしています。

AppleInsiderでは、野村の投資アナリストの調査によると、モトローラはすぐにでも携帯電話事業から完全に手を引くかもしれないと伝えています。同社の携帯電話機部門の売上高の落ち込みは顕著に見られており、2007年10〜12月期決算では84％減益だったうえ、2008年1〜3月期は同部門の売上高の落ち込みが原因で同社全体が赤字になるとの見通しを示していました。
携帯メーカー最大手フィンランドのノキアや韓国のサムスン電子、市場新規参入の米Appleなどが台頭、モトローラは主軸の薄型携帯「RAZR (レーザー)」の販売不振がシェア低下を招き苦境に立っていました。
【Tsugawa.Tv’s Vision】
就任したばかりのグレッグ・ブラウンCEOは携帯電話機部門の立て直しを明言しており、すぐの撤退は無いものと思われます。世界シェアは絶頂期と比べて半減したものの（約12%）、同社は依然として米国内ではトップのシェアを維持しています（約33%）。