アヒルのアイコンでおなじみ、オープンソース (GPL) のFTP & SFTPクライアントアプリケーション「Cyberduck v2.8.3」がリリースされています(フリーウェアMac OS X 10.3.9以降対応・Size : 9.4 MB)。シンプルで多機能、Dashboard用ウィジェットもあり。このバージョンではブラウザおよび転送ウインドウにログドロワーが追加されるなどいくつかの機能強化とバグの修正が行なわれています。「アヒル隊長」のニックネームも。
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アヒルのアイコンでおなじみ、オープンソース (GPL) のFTP & SFTPクライアントアプリケーション「Cyberduck v2.8.3」がリリースされています(フリーウェアMac OS X 10.3.9以降対応・Size : 9.4 MB)。シンプルで多機能、Dashboard用ウィジェットもあり。このバージョンではブラウザおよび転送ウインドウにログドロワーが追加されるなどいくつかの機能強化とバグの修正が行なわれています。「アヒル隊長」のニックネームも。
現地時間2008年1月15日午前9時(日本時間16日午前2時)から行なわれるAppleスティーブ・ジョブズCEOの基調講演で、発表が予想されている製品やサービスについて、今までに得た情報を元にまとめてみました。一部内容は、Tsugawa.Tv独自の思考も含まれています。
iTunes + 映画レンタルサービス
「iTunes Store」で映画レンタルサービスを開始。再生後24時間以内の視聴が可能で1作品3.99ドル(約440円)の価格設定。多くの大手映画会社の参加が予想される。「iPod」と互換性のあるバージョンで配信。また同時にデジタル映画レンタルサービスのサポートがバンドルされた「iTunes」の新しいバージョン「iTunes 7.6」の発表も。
ウルトラポータブルMacノート
NANDフラッシュドライブ採用で、薄型・軽量・長時間駆動、13インチLEDバックライト付きスクリーン搭載で、外付け光学式ディスクドライブが付属、ワイドタッチ・トラックパッドやWiMAX採用なども予想されている。
Mac Pro(前倒しで発表済み)
新しい「Mac Pro」は、意外にもMacworldの1週間前に既に発表された。最大3.2GHzで動作のIntel45nmプロセス・クアッドコアXeon5400シリーズプロセッサ(Harpertown)を2基搭載、8コアが標準仕様になった。史上最速のMac。
MacBook
新しいチップセット採用のマイナーアップデートの可能性あり。
MacBook Pro
45nmプロセスのPenrynモバイルプロセッサ搭載「MacBook Pro」の発表があるかも。Blu-rayドライブ搭載や最上位モデルに黒いカラー採用の噂も。
Mac nano(Mac mini)
発売当初から同じデザインの「Mac mini」後継機として、サイズダウンされ新たなチップセットを採用した「Mac nano」の登場があるかも。
iPhone
8GBから16GBへのストレージアップグレードが行なわれる可能性が高い。現行8GBモデルの値下げも?3G対応版「iPhone」は、発売時期について何らかの発表があるかも。また、アジア市場への投入計画に言及する可能性もあり(日本や中国、シンガポールなど)。
iPod
特に変更はないようです。
Cinema Display
LEDバックライト採用でデザイン一新、フルモデルチェンジされる可能性が高く、HDMI、Adobe RGB、iSightをサポートするとの噂も。
Apple TV
メジャーアップデートの可能性が高い。LCD画面搭載やBlu-rayディスクドライブ搭載、Mac miniと統合されるとの噂も。また、年内にTVチューナーが内臓されケーブルTVへの対応の予想もあり。
マウス&キーボード
素材にアルミを採用したMighty Mouseが発表されるかも。また、フルサイズのワイヤレスキーボード登場の噂も。
ミニタブレット(Newton 2008)
「iPhone」や「iPod touch」向けに開発した「Mac OS X」をさらに進化させたOSを採用、マルチタッチスクリーン搭載のNewtonミニタブレットコンピュータの発表があるかも。Macworldには間に合わないとの情報も。
とにかく今年のMacworldは、今まででもっともエキサイティングなものになるのではないかと思われます。昨年は「iPhone」で世界中の注目を集めた同イベントですが、今年に関して言えば、「Mac Pro」のアップグレードを前倒しで発表する余裕もあり、2008年のさらなるApple社の飛躍を感じさせてくれるものになるのではないでしょうか。大きな期待を持って15日の基調講演を迎えてもがっかりさせられることはないのではないかと思われます。
BusinessWeekでは、デジタル音楽と「iPod」のおかげでハリウッド映画のような成功を収めたAppleだが、ビデオエンターテインメントの分野では、ビデオ再生機能付き「iPod」や「iTunes Store」でのTV番組やビデオ販売に取り組んで2年経つが依然シェアは低いままであり、音楽ビジネスでの成功と同じような脚本は用意されていないようだと伝えています。
スティーブ・ジョブズCEOは、Macworldにおいて「iTunes Store」映画レンタルサービスを発表しこの現状を打開したい考えですが、記事によると、映画会社はケーブルTV会社を通じてのビデオ配信事業をうまく運営していて、ジョブズ氏が新たなビジネスをスタートさせるのにあまり協力的ではないとしています。また、競合する企業もサービス内容を強化しており、完全後追いの状況でどこまで食い込めるかは未知数。このような状況下で、Appleは年内にも「Apple TV」にチューナー機能を組み込むかもしれないと伝えています。いずれにせよ、ビデオエンターテインメント界で後発のAppleには前途多難なビジネスを強いられる展開になりそうです。
開催が間近に迫っているMacworldでの最注目事項のひとつ ー 現地時間2008年1月15日(火曜)午前9時(日本時間16日午前2時)、モスコーニセンターで行なわれるAppleスティーブ・ジョブズCEOの基調講演で発表が確実視されている「ウルトラポータブルMacノート」。そのスペックやデザインなどについては一切公式には明らかになっていませんが、さまざまなメディアやアナリストたちがここ数ヶ月間(いや数年間と言った方がいいかも)、予想やリーク、単なる噂、ゴシップ(に近い情報)などを繰り広げてきました。Tsugawa.Tvでは、これらの情報や憶測の内容の推移をまとめることで、数日後には世界中の注目を浴びるであろう「ウルトラポータブルMacノート」に迫ってみたいと思います。
Macユーザのみならず世界中が注目し待ち望んでいた「ウルトラポータブルMacノート」。スティーブ・ジョブズCEOの基調講演でおなじみとなった「One more thing…」で登場すると盛り上がること間違いないですよね。
これまでのさまざまな情報をまとめてみると、(1)NANDフラッシュドライブ採用、(2)薄く軽量で長時間のバッテリ駆動を実現、(3)外付けの光学式ディスクドライブが付属、(4)13インチのLEDバックライト付きスクリーン搭載、(5)ワイドタッチ・トラックパッド導入、(6)もしかしたら(a)新しい無線ネットワーク「WiMAX」採用、(b)タッチスクリーンテクノロジが搭載、(c)ドッキング機器との接続が可能になる、などの点がポイントとして挙げられ、(1)〜(5)については実現される可能性が高いと言えます。もしこれらの機能がすべて搭載・採用されれば、価格にもよりますが、相当な売れ行きになるのではないかとも推測されます。
Macworldではお馴染みになったサンフランシスコの会場や市街地に掲出されるバナーやボードサインなどのさまざまな広告。Appleは近年、製品の写真などは使わずにキャッチコピーを全面に押し出したPRを行なっています。
2006年「What’s an Intel chip doing in a Mac? A whole lot more than it’s ever done in a PC.」、2007年「The first 30 years were just the beginning」に続いて、今年2008年は「There’s something in the air」に決まりました。直訳すると「空気中に何かがある」となり、不安定で漂っている雰囲気を与えられます。何やら抽象的なメッセージではありますが、透明感があって、なおかつ未来志向的でもあり、個人的にはかなりいい感じに受け止めています。
【in Addition 1】MacNNでは、このキャッチコピーから、Appleの型破りな(ふわふわ漂っている、型にはまっていない)イメージを受け、さらにキャッチコピーの字体が細いことが「ウルトラポータブルMacノート」を示唆しているようだとも感じ、また、単に「軽快な(airy)」クオリティを表現しているのかもしれないと伝えています。
【in Addition 2】
AppleInsiderでは、現地に掲出され始めた「There’s something in the air」をキャッチコピーとする多くの広告の写真を掲載しています。
【in Addition 3】
Mac Rumorsによると、Macworldで発表される予定のウルトラポータブルMacノートが「MacBook Air」と呼ばれることになるかもしれないと噂されているそうです(ちょっとこじつけっぽいけど、ネーミング的には悪く無いかも)。
【in Addition 4】
David Bowieのアルバム「Hours…」に「Something in the Air」という曲が収録されています。
【in Addition 5】
「Air」といえば、Nike(ナイキ)ですが、iPodとのコラボ商品「Nike + iPod Sport Kit」をフィーチャーしたTV CM「RUN REVOLUTION」が最近よく流れています。
アップルストア銀座(ASG)では、本日1月12日(土)5:30 p.m. から、現代アートの最前線で活躍するアーティストを紹介するスペシャルイベント「bicameral world—ふたつでひとつの世界—第3回:佐原和人」が行われます(約2時間予定)。 [Read More »]
Adobeは米国時間1月10日、ホームユーザ向けデジタル画像編集ソフト「Adobe Photoshop Elements 6 日本語版」のMac対応版を発表しました。製品は2008年第2四半期(3-5月くらい)に出荷の予定で、オンラインのアドビストアではすでに予約受付を開始しています。同ソフトにおけるMac対応版の発売は、2006年4月の「Adobe Photoshop Elements 4.0」以来2バージョンぶりとなります。また、今回発表されたバージョン6のWin版は既に2007年9月下旬から発売されています。
なお、1月14日~17日にサンフランシスコで開催されるMacworld Expoにおいて、Macコミュニティ向けに初めての「Photoshop Elements 6」が紹介される予定。Adobeのクリエイティブ・ソリューションズ担当副社長であるジョン・ロイアコノ氏は、
「MacworldでPhotoshop Elementsの最新版を紹介できることを大変嬉しく思います。今回のバージョンでは、基本的な機能だけでなく、頻繁に使う機能や高度な機能をより簡単に操作できるように開発しました。Photoshop Elements 6 Macintosh版は、写真をすばやく整理、検索できる一方でマシン性能に負荷をかけることなくパワフルな編集機能を実行したり、自慢の写真を容易に共有することを可能にしました」
と述べています。 [Read More »]
1月11日(米現地時間)、米NASDAQ市場におけるApple株の動きですが、昨日の終値178.02ドルから値を下げており、10:30 AM(日本時間 0:30 AM 1/12)現在、176.68ドル(-1.34ドル -0.75%)での取引になっています。
【UPDATE】
その後、株価は急落しており、2:30 PM(日本時間 4:30 AM 1/12)現在、173ドル(-5ドル -3%)前後での取引になっています。
【最終UPDATE】
結局昨日の終値から5.33ドルも下げて(-2.99%)172.69ドルで引けました。出来高はやや多めの43,437,099でした。
Amazon は、米Sony BMG Music Entertainment*の楽曲を同社デジタル音楽販売サービス「Amazon MP3」において、DRMフリー(デジタル著作権管理無し)のMP3フォーマットで今月中に販売開始すると発表しました。「Amazon MP3」では2007年秋のスタート時からEMI、Universal Music GroupとMP3(256kbps)販売の契約を結んでおり、また、2007年12月にWarner Musicとの提携を発表していました。今回のSony BMGとの提携で、Amazonは4大レコードレーベルすべてとMP3販売の契約を結んだことになります。Sony BMGは「Platinum MusicPass」と呼ばれるギフトカード方式で、DRMフリーのMP3フォーマットでの音楽配信サービスを開始すると発表したばかりでした。
(*Sony BMG Music Entertainmentは、ソニーとドイツBertelsmannとソニーの合弁会社で、略してSony BMGと呼ばれることが多い。)
なお、この音楽販売「Amazon MP3」は、現在米国のみでサービスが提供されています。
Kent Sutherlandから、「iChat」に気の利いた便利な機能を追加してくれるソフト「Chax 2.1.1 Beta 2 (1.1 MB)」がリリースされています(フリーウェア・Mac OS X 10.5以上)。 [Read More »]
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