Hamrick Softwareが、RAWデータ形式に対応した汎用スキャナツール「VueScan 8.4.55(6.9MB)」をリリースしています（シェアウェア・通常版39.95ドル・プロ版79.95ドル・無料体験版あり）。 [Read More »]

アップルのサポート情報が更新されて、Mac OS X や Mac OS X Server などに関するサポート情報が追加掲載されています。 [Read More »]

US-CERTでは、Appleの「QuickTime」に、リモートの攻撃者がDoS（サービス拒否）を仕掛けたり任意コードの実行を可能にするバッファオーバーフローの脆弱性が含まれていると警告しています。この脆弱性は、MacおよびWinの両プラットフォームでの「QuickTime バージョン 7.3.1.70」とそれ以前に存在しており、実証コードも公開されています。なお、現時点では、まだAppleから修正パッチなどは公開されていません。

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1月8日にAppleから発表され、同日より発売が開始された「Mac Pro」と「Xserve」のオンラインストアでの出荷予定日が、「 1-2 営業日」から「24時間以内」に変更されており、納期が早くなっています。

また、発表後しばらくの間、英語圏のウェブサイトに比べて情報不足だった日本語サイトの「Mac Pro」のページが整備されています。当初は「概要」と「仕様」のページしかありませんでした。
ただ、「Xserve」関連については、現在まだ整備中のようで、情報量やリンク数がかなり少ない状態です。

アップルストア銀座（ASG）では、本日1月11日（金）7:00 p.m. から「Ringo MUG（Mac User Group）月例会」が行われます。この月例会では、ソフトウェアのデモやトラブルに関する質疑応答などを開催。同グループは、英語による関東地方在住のマックユーザのコミュニティで、基本的に英語でのプレゼンになります。

1月10日（米現地時間）、米NASDAQ市場におけるApple株の動きですが、昨日の終値179.40ドルから値を下げており、11:30 AM（日本時間 1:30 AM 1/11）現在176ドル前後での取引になっています。
【UPDATE】
結局この日は、連邦準備制度理事会のバーナンキ議長が大幅な追加利下げを示唆する発言をしたことから今月末の追加利下げへの期待感が高まったことを受け、Apple株も午後になって若干持ち直しましたが、昨日の終値より1.38ドル安い（-0.77%）178.02ドルで引けました。出来高は多めの52,963,350でした。

【Tsugawa.Tv’s Vision】
昨日のApple株の高騰を受けて、利益確定後の売り注文も多かったものと思われます。

Mac Rumorsでは、ブルームバーグによると、関係筋からの情報として、1月15日のMacworldの場で、ワーナー、パラマウント、ウォルトディズニー、ライオンゲート、フォックスが、Appleの「iTunes Store」映画レンタルサービスに参加することが発表されるだろうと伝えています。一定期間後に鑑賞できなくなる「レンタル」料金は配信後24時間の場合、１作品3.99ドル（約440円）程度の見込みで、米国のレンタルDVDに近い価格設定ということです。Appleは鑑賞方法の選択肢を増やして「iPod」などの売り上げ増を目指すとしています。

【Tsugawa.Tv’s Vision】
この日のApple社の株価は一時160ドル台にまで落ち込んでいましたが、このブルームバーグの情報もあって、昨日よりも8.15ドルも高い（+4.76%）終値179.40ドルにまで反発。恐るべし、メディアの力。

ロイターでは、Microsoftのビル・ゲイツ会長は、ドイツの新聞社へのインタビューで、Appleの多機能携帯電話「iPhone」と競合するような商品は開発しないとの方針を明らかにしたと伝えています。このなかで同氏は「われわれは作りません。スマートフォンビジネスにおいては、ウィンドウズ・モバイル・プログラムでソフトウェアだけに集中するつもりです」として、さらに「サムスン電子やモトローラなど多くのモバイル機器メーカーと友好な関係を築いていて、自前で携帯電話を作るよりもはるかに多くのものをもたらしています」と述べたとしています。

【Tsugawa.Tv’s Vision】
何とかいうゲーム機とか、何とかいう音楽プレーヤーと同じ轍を踏まないのは賢明でしょう。ソフト部門の利益食いつぶしをやめる方針は英断。

アップルストア銀座（ASG）では、本日1月10日（木）3:00 p.m. 〜 4:00 p.m にスペシャルイベント「アントン・コービン監督来日記者会見」が行われます。ニュー・オーダー（New Order）の前身として今や伝説のバンド、ジョイ・ディヴィジョン（Joy Division）。そのヴォーカリスト、イアン・カーティスの波乱の生涯を描いた話題の映画「CONTROL」（2008年春、シネマライズほか全国公開）。同作品の監督を務めたアントン・コービンが来日記者会見を行います。U2、デヴィッド・ボウイ、ビョークなどを撮り続ける世界的フォトグラファーでもある彼が、作品の背景や長編映画デビュー作に込めた思いを語ります。

【Tsugawa.Tv’s Vision】
私は「New Order」の大ファンで、ペンネームとして他のいろいろなコミュニティやメアドなどで多用しているほどです。その前身のバンド「Joy Division」のボーカリスト、イアン・カーティスは自宅で首を吊り自殺しました。その生涯を描いた映画がこの春公開されるようです。知りませんでした。「New Order」の曲は、iMac G3/600 MHz（iMac Special Edition – Early 2001） の「iTunes」に何曲かプレインストールされていたと思います。

1月9日（米現地時間）、米NASDAQ市場におけるApple株の動きですが、昨日の終値171.25ドルから一時大きく値を下げて160ドル台まで落ち込みましたが、その後買い戻され、11:00 AM（日本時間 1:00 AM 1/10）現在172ドル前後での取引になっています。
【UPDATE】
その後、終盤になって、米メディアがAppleの映画レンタルサービスに関する情報を流したこともあって買い戻しが入り反発、昨日よりも8.15ドルも高い（+4.76%）終値179.40ドルで引けました。出来高は通常と比べて約1.5倍の64,275,574でした。

【Tsugawa.Tv’s Vision】
今年の入って下落傾向にあったAppleの株価ですが、久々の巻き返しです。15日に向けて、さまざまな駆け引きが見られるでしょう。