Macworldでは、電気機器メーカー大手 JVC が、 iPod Dock を搭載した薄型液晶テレビを、1月7日からラスベガスで開催される世界最大の家電展示会 International Consumer Electronics Show (CES) で発表すると伝えています。32インチ、42インチ、47インチ、52インチの4つのニューモデルが2008年3月〜2008年中頃にかけて順次発売される予定ですが価格はまだ分かっていません。Dockに「iPod」を置くと画面にコントロールメニューが表示され、テレビのリモコンで音楽や動画を呼び出すことができるということです。また、そのリモコンには「iPod」のコントロールホイールに似た円形のキーパッドが組み込まれているとのこと。音楽を再生しながら写真を見たり通常のテレビをみたりすることもできます。
【in Addition】
JVC は、CES において、この「iPod Dock」搭載の液晶テレビのほかにも、2つの「iPod」を同時に置くことが出来るドッキングステーション「NX-PN7」やフリップダウン式のDock搭載のコンポ「UX-GP5」も発表します。
＊ JVC（Victor Company of Japan, Limited）は、日本ビクターの海外ブランド名です。

Mac Rumorsでは、ホリデーシーズンの販売ラッシュが原因で、一時Apple StoreやAppleの小売店で「iMac」が在庫不足になったと伝えています。

メキシコのAppleウェブサイトによると、Appleはメキシコシティ内に2つの直営店を出店している模様です。DurangoとPerisurにある El Palacio de Hierro というデパート内に出店しています。
【UPDATE】その後の調査によると、昨年の12月初旬にオープンしたようです。

New York Timesでは、間近に迫ったMacworldで、Blu-rayディスクプレーヤー搭載のApple TVが発表されるかもしれないと報じています。いくつかの理由やメリットなどが挙げられていますが（例えばApple TVもBlu-rayも個々では消費者受けがイマイチだ）、売れ行きの悪いApple TVに対して大幅なテコ入れと方向転換が求められているのは確かなようです。

Adium teamから「Adium 1.2」がリリースされています（フリーウェア・Mac OS X 10.4以降対応・Size : 19.2MB）。v1.2がついにβ版から正式版へステップアップしました。Adium（アディウム）は、Mac OS X において様々なメッセンジャー、例えば「AIM」「iChat」「MSN Messenger」「Yahoo! Messenger」「Google Talk」などに対応したマルチ・インスタント・メッセンジャーのこと。

Mac Rumorsでは、Macworldが迫っているなか、ウルトラポータブルMacノートに関して、多くのコンセプトデザインが出回っているようだが、以前Appleが特許申請している多機能なワイド・タッチパッドを導入したデザインが非常に説得力があると伝えています。

アップルストア銀座では、本日1月6日（日）1:00 PMより、スペシャルイベント「年賀状コンテスト」が開催されます（約2時間予定）。Macで作った年賀状を発表できるコンテストですが、すでに参加応募者多数のため受付は締め切られています。優勝者には素敵なプレゼント（iPodファミリーのいずれか）がもらえます。

2008年1月5日のApple Store Ginzaの様子。今日の銀座は天気も良かったし、お正月休みの人やセール目当ての人も多く繰り出していて、銀座中央通りは大にぎわいでした。アップルストア銀座も幅広い年齢層と多国籍に渡る人々でごった返していました。

ショーウィンドー・ディスプレイでは、Apple Storeのパーソナルトレーニングサービス「One to One」をPRしています。Apple Storeでマンツーマンのパーソナルトレーニングを受けることができます。詳しくはAppleのウェブサイトを参照してみてください。

産経ニュースでは、米ニールセン サウンドスキャンの2007年音楽関連商品の販売状況の調査によると、音楽配信サイトなどからデジタル携帯プレーヤーやパソコンにダウンロードされた曲数は前年比45％増の8億4420万曲に達したが、CDなどのアルバム販売総数は、15％減の約5億50万枚だったと伝えています。Appleの「iPod」などのデジタル携帯音楽プレーヤーが普及して、CDからダウンロードへの移行を裏付ける結果となったと記述しています。CD、ビデオ、ダウンロードなどすべてを合わせた売上総数は14％増加しており、13億6900万点だったそうです。

asahi.comでは、任天堂の岩田聡社長のインタビュー記事が掲載されており、この中で同社長は、長年のアップル製品の愛用者であるが経営者としては（アップルの経営手法を）モデルにしたことはないと語っています。また、「品ぞろえを絞る」「シンプルな製品をつくる」「驚きや新しいライフスタイルを提案する」といった共通点は、アップルがエレクトロニクス会社として、任天堂がゲーム会社としてやるべきことを追求した結果、自然に行き着いた形だと思うとも語っています。