米国株式市場が急反発。特に、NASDAQ総合株価指数は、Appleが10.54％も急上昇するなど、１日としては４年ぶりの大幅上昇率になりました。

「iPod」管理ソフト「YamiPod」からバージョン1.7b4（β版）がリリースされています。

WIRED VISIONのyomoyomoの「情報共有の未来」に、「偽ジョブズとアップルの2007年」が掲載されています。

昨日、中国最大の移動体通信事業者である「チャイナ・モバイル（中国移動）」の王建宙（Wang Jianzhou）社長が、iPhoneの販売権をめぐりAppleと協議していると伝えたばかりですが、ダウ・ジョーンズ・ニューズワイヤーズの情報によると、中国国内第2位の通信事業会社「チャイナ・ユニコム（中国聯通）」も販売権獲得の意思を示しているとのことです。ただし、まだ協議には至っておらず、話し合いを持ちたいと言うにとどまっています。

Mac Rumors.comによると、AppleからiTunes経由で第5世代iPod向けの「1.2.2 iPod update」が配布されているとのことです。このアップデートによる詳しい改善内容ははっきりしていません。「（何かしらの）バグが改善される」という記載があるだけだということです。

3日連続で大幅に下落したAppleの株価ですが、今日（米国時間13日）は大きく反発しています。

前日の終値153.76から大きく値を戻しており、現在（日本時間11／14午前0時20分）、前日比で約6.5%上昇し164ドルまで回復しています。Googleなどのハイテク株も回復しています。
その後も好調なことから終値で170ドル台まで回復するかもしれません。下に経過を掲載しますのでご覧ください。

Today’s Story

・昨日までの3日間に渡って続いた下落の状況がまるで嘘のようなちょっと前のニッサン張りのスゴイ「V字回復」の様相です。

・株価は落ち着き始めて、165ドル前後で推移しています。

・その後、170ドルを目指して再上昇中。

・ついに前日終値から11%以上の上昇、一時170ドル台に乗せています。

・最終的には170ドル前後で寄り付く感じでしょうか。それでも前日比で10%以上の上昇です。ボリュームも6,000万を超えています。

・結局この日は前日終値から16.20ドル（10.54%）も上がって、終値169.96ドルでした。170ドルの大台には届きませんでしたが、3日続落の後、見事な回復ぶりでした。

Mac Rumors.comは、Pocket-lint.co.ukによると、Appleが「iPhone」にもっと多くのアップグレードを用意していると伝えています。これによると、問題の出ている箇所に付いてはソフトウェアアップデートで修正が可能であるとしています。Appleは数ヶ月に渡って故意にアップデートの間隔をあけていると指摘する声もあります。追加されると噂のYouTubeへのアップロード対応ビデオ編集機能について、ある業界の消息通は「Appleだってバカじゃないから一度にすべてを提供したりしないですよ。YouTubeとの提携がうまくいけば、動画編集機能が搭載され動画のアップロードもあっという間にできるでしょう」と語ったとしています。

MacNNによると、Appleは今日米国特許商標庁（Patent & Trademark Office）から、高度なビデオ（インターネットストリーミングと電子会議と同類の高度なビデオ）と携帯用ノートに関連する2つの特許を獲得しました。

MacNNによると、MicrosoftはOffice 2008 for Macの開発途中の5番目となるモックアップ版をリリースしました。

さきほど、米Filemaker Inc. は「Macを使用するくらい簡単な」というキャッチフレーズのFilemakerの個人用データベースソフト「Bento」を発表しました。ダウンロードページはこちら。Leopardのみ対応です。現在「プレ・リリース・バージョン」で、無料で使用できます。[参考]米Filemaker Inc.は、米Apple Inc. の子会社でもあります。