米証券大手Morgan Stanleyの調査によると、iPhoneユーザは、他の一般的な携帯電話ユーザと比べて、電話での会話時間が短いとされる一方で、デバイスの使用時間は1日平均1時間と、一般的携帯ユーザより50%も長いということです。
今後、スマートフォンの使用時間がますます増加することで、PC業界をも脅かすことになるかもしれないと分析されています。

また、一般的な携帯電話ユーザが、デバイス使用時間のうち、70%を通話に費やす一方で、iPhoneユーザは同45%しか通話に費やさないということです。これは1日あたり3分の違いになるといいます。

ほかにも、iPhoneユーザが、デバイス使用時間のうち、12%をメールに、10%を音楽に、8%をゲームに、9%をネットサーフィンに費やすのに対し、一般的な携帯電話ユーザは、4%をメールに、2%を音楽に、3%をゲームに、3%をネットサーフィンに費やすということです。

一般的携帯電話ユーザが、会話（通話）を中心に端末を使っているのに対し、iPhoneユーザは、これまでPCでやっていたような作業をスマートフォン上で行なっていることが明確になったといえます。

［Silicon Alley Insider］

2001年に発売された第1世代の「iPod」が、米国のAppleオンラインストアで発売されており、話題になっています。価格は発売当時の1/3以下となる129ドルで、24時間以内の出荷が可能となっています。

ストレージは5GB（約1,000曲）で、Windowsには対応していません。発売当初の価格は399ドルでした。

TUAWでは、この初代「iPod」を注文してみたところ、理由は不明ながら、第2世代の「iPod」（容量10GB）が送られて来ることになりそうだということです。

ほかに、初代「iPod shuffle」（1GB）も米オンラインストアに掲載されています。

英国のAppleオンラインストアで21日午前、「Mac OS X Snow Leopard Up-To-Date」が、8月28日までに出荷開始予定と記載されていた件で、その後再び「9月」の出荷予定に修正されています。
英国だけでなく、米国やカナダなど多くのAppleオンラインストアで、一時的に「8月28日出荷開始」と掲載されました。

CNET UKでは、All Mac Shopなどのオンラインストアが、出荷開始予定を9月1日に設定していることから、ひょっとしたら9月に入ってからの発売もあるかもしれないと指摘しています。

Appleは、9月発売とだけしかアナウンスしておらず、正式な発売日は不明ながらも、正式発表前に、オンラインストアに発売日が記載されたことで、単に元に修正しただけのように思われ、これまでの情報からみると、やはり8月28日（金）に発売開始となるという見方が有力です。

2011年までにApple TVを大幅アップデート＝新サービスと共にテレビ市場参入へ

市場投資会社Piper Jaffrayのシニアアナリストであるジーン・マンスター氏のレポートによれば、Appleは2011年までに、デジタルビデオ録画機能や、映画・音楽・ゲーム・インタラクティブTVなどのエンターテイメント・メディアにアクセス可能な、Appleブランドのテレビセットを新たに市場投入するだろうと分析されています。

マンスター氏は、テレビというハードウェア開発の新ビジネスには大きなリスクが伴うと認めたうえで、テレビ市場への進出に向け、Appleのソフトウェアとハードウェアが結合すれば、充分成功する可能性があるとみています。

また、同氏は、Hulu.comやNetflixのWatch Instantlyなどといったインターネットテレビの人気に押され、ここ数ヶ月で「iTunes」ビデオサービスのシェアが下落していると指摘したうえで、Appleは今後数ヶ月内に、「Apple TV」のセットトップボックス（STB）に、テレビ入力とDVR機能を組み込み、「iTunes」のメンバー向けにテレビコンテンツを提供するだろうと予想しています。

さらに、Appleは今後1年以内に、月々30〜40ドルで、多くのネットワークやCATVが参加する番組プログラムに無制限にアクセス可能となる「iTunes TV Pass」サービスの提供を開始すると予想しています。

マンスター氏は、Appleは今後1〜2年以内に、iPod・iPhone・Macなどとワイヤレスで同期でき、さらに、ホーム・エンターテイメントをシンプルにできる新たなジャンルのテレビセットを投入するだろうと分析しており、低価格化が進むテレビ市場にあっても、Appleの質の高い製品開発とサービスにより、高い価格での販売が可能だとみています。

Appleのティム・クックCOOは先月、将来的な可能性に言及したうえで、今後も「Apple TV」への投資を継続すると述べており、ほかにも、Appleによるデジタルビデオ録画機能に関する特許取得や、5億ドルにおよぶLG電子との5年間のLCDパネル供給契約などが、Appleのテレビ市場進出の証拠して挙げられています。

6,500万以上のiTunesユーザと4,800万以上のiPhone/iPod touchユーザを抱えるとされるAppleが、過去3年間で最大7割も価格が下落したテレビ市場に参入しないという議論は、同様に低価格化が進む携帯電話市場へ参入しない議論と同じであり、Appleは、厳しいテレビ市場で競争して勝ち残って行くだけのノウハウを備えていると指摘されています。

「Apple TV」は、昨年の210万台に対し、今年はその約3倍にあたる660万台の出荷が予想されています。

「Mac OS X Snow Leopard」やはり8月28日（金）前倒し発売へ

英国のAppleオンラインストアに、「Mac OS X Snow Leopard Up-To-Date」が掲載されており、8月28日までに出荷開始予定と記載されています。

これまでにも多くの情報により、次期OS「Mac OS X Snow Leopard」は、当初予定の9月ではなく、8月28日（金）の発売が示唆されてきました。
Appleは公式には発売日を依然として発表しておらず、今現在も同社ウェブサイトには「製品の発送は2009年9月を予定しています」と記載されたままです。

ただ、このページは、製品情報を記載しているだけで、直接の注文は受け付けていません（Mac OS X Snow Leopard Up-to-Dateプログラムはこちらのページから）。

「Mac OS X Snow Leopard Up-To-Date」とは、2009年6月8日以降に、プログラム対象のMac/Xserveを購入したユーザ向けに、980円で「Mac OS X Snow Leopard」へのアップグレードを提供するというものです。

［via MacRumors］

Appleサポセンの次期OS X対策トレーニングがスタート

MacRumorsやMacensteinによると、Appleは「Mac OS X Snow Leopard」の発売を前にして、同OSのサポートのトレーニングを開始したようです。
これまでの情報では、最新メジャー版OSの発売日は、当初予定されていた9月ではなく、8月28日（金）に前倒しされるだろうという見方が支配的です。

AppleCareにはすでに、「Snow Leopard」のインストールDVD（GM版とされるBuild 10A432）が届いており、2007年10月にリリースされた「Leopard」の時も、発売日の1週間前にディスクが配布されたということです。
以下の画像は、情報元から提供されたという、AppleCareサポートで使われている「Snow Leopard」のトレーニングプログラム向け教材の一部。

左上には「Snow Leopard」のインストーラー・アイコンがプリントされており、右上にはAppleの内部文書であると赤文字で記載されています。 [Read More »]

ASG最新ウィンドウ・ディスプレイ＝App Storeを銀座でPR

最新の「Apple Store, Ginza」フォトレポートです。

手前のiPhoneオブジェの大型スクリーンと、背面に据えられた巨大スクリーンの映像の動きがシンクしており、iPhoneオブジェの画面上では、iPhone向けアプリケーションが次々と紹介されていきます。

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AppleとGoogleに対抗＝2010年前半にタッチインターフェース強化版も投入へ

台湾・携帯電話メーカーの情報筋によると、Microsoftは、同社携帯端末向けOSである「Windows Mobile」の拡販について、AndroidとiPhoneベースの両プラットフォームに対抗するため、今後、デュアルプラットフォーム戦略を採用する計画があるようだとされています。

これによると、Microsoftのロードマップによれば、次期「Windows Mobile 6.5」は、2009年10月1日に正式リリースが予定されており、さらに2010年2月には、タッチインターフェース機能を強化した、アップグレード版が公開される予定になっているということです。

また、Microsoftは、2010年第4四半期に予定されている「Windows Mobile 7」の市場投入後も、「Windows Mobile 6.5」を段階的に市場から引き上げることはせず、価格を下げて販売を継続するようだとされています。

このような「Windows Mobile 6.5」と「同 7」によるデュアルプラットフォーム戦略により、Microsoftは、前者では、フリーでオープンソースのAndroidに対抗し、後者では、革新的なユーザ体験を提供し、シェアを大きく拡大しているiPhoneモバイルプラットフォームに対抗したい構え。

Microsoftは、今秋オープン予定の、AppleのApp Storeにあたる「Windows Mobile」向けアプリ配信プラットフォーム「Windows Marketplace for Mobile」の登録申請の受付を開始しており、さらに、iPhoneデベロッパに対して、iPhoneアプリを「Windows Mobile」プラットフォームへ移植するよう、ウェブサイトにケーススタディを公開するとともに、金銭付きのオファーを出したともされています。

Windows Mobile 7 UI

［AppleInsider］

発売に向けカウントダウン、8/28発売が最有力

MacRumorsによると、次期Mac OS X 10.6 Snow Leopard版 「Mac Box Set」が19日（米国時間）、米国のAppleのオンラインストアにフライング掲載されたようです。

一時的に誤って表示されたこの画像によれば、価格は予告通り169ドル、製品番号はMC209Z/Aで、24時間以内の出荷が可能な状態になっています。

Snow Leopard版「Mac Box Set」は、Mac OS X 10.4 Tigerからのアップグレード版として用意され、「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」のほかに、「iLife ’09」、「iWork ’09」がセットになったパッケージ。
同じようなパッケージのLeopard版「Mac Box Set」は現在、169ドル（18,800円）で販売されています。

「Mac OS X Snow Leopard」（Build 10A432）は、すでにゴールデンマスターに達したとされており、当初予定の9月から前倒しされてリリースされることが予想されており、現在のところ発売日として、来週8月28日（金）が有力視されています。 [Read More »]

Broadcom Bluetoothチップセット搭載マシン向けFWアップデータ

Appleは2009年8月19日（米国時間）、「Bluetooth ファームウェア・アップデート 2.0.1」(Bluetooth Firmware Update 2.0.1) を公開しました。

このアップデートによって、前回のアップデートで未解決だった問題点が修正され、「Apple Wireless Mighty Mouse」と「Apple Wireless Keyboard」との互換性が向上します。
また、このアップデートは、Bluetooth対応のBroadcomチップセットを搭載するすべてのMacintoshシステムにインストールされます。
システム要件は、Mac OS X 10.5.7 以降で、ファイルサイズは 1.78 MBとなっています。

この最新アップデートは、Mac OS X のアップルメニューにあるソフトウェア・アップデート経由でインストール可能なほか、Appleのウェブサイトから単体でインストーラをダウンロードして手動で導入することもできます。

同様のアップデータ（v2.0）はちょうど2ヶ月前にもリリースされていました。