MacRumorsでは、ロック解除されたiPhoneを購入した顧客の情報をレポートするMacNotes.deの情報を伝えています。SIMロック解除された初めてのiPhoneは、ドイツで11月21日から従来のiPhoneより600ユーロも高い999ユーロで販売が開始されています。ただし、この高額なiPhoneはTモバイル以外の別の携帯電話会社の通信網を利用できるいわゆるロックフリーと呼ばれる仕様になっています。ロック解除のプロセスは以下の通り。まず、普通に売られている(ロックされている)iPhoneを399ユーロで購入し、次に追加の料金600ユーロ(計999ユーロ、日本円で約16万円!)を支払います。そうするとiPhoneのIMEI番号(端末固有の番号)が記録されてAppleに送信されます。およそ24時間後にAppleのデータベースが更新されて、この段階でiTunesに接続するとiPhoneは自動的に瞬時にロック解除されるということです。ファームウェアはロック解除後もv1.1.2のまま。この方法は権限のないアンロック解決策を容易に利用可能にするかもしれないので疑問が残ります。ただし、仮差し止めで強制された格好のロック解除iPhoneのドイツでの販売は、今後の審議でひっくり返されるかもしれません。それでも、Appleはロック解除iPhoneをフランスで提供することが求められていますから、このシステムはそのままiTunesに残ることになります。
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