AppleInsiderでは、Appleが公開したビデオで紹介されたAIM (AOL Instant Messenger) は、7月11日にオープンするApp Storeで無料にて配布され、米AT&Tの発表した「iPhone」標準プランで削減されたSMSメッセージサービスのフォローになると指摘しています。
また、ダウンロードとインストールの過程は iTunes Wi-Fi Music Store での購入とは異なっており、ダクゥンロードが始まるとプログレスバーが表示され、その後直接ホームスクリーンにアプリが表示されて、一旦ダウンロードされるとすぐにアクティブ化されるようです。
また、新しい「iPhone 2.0」ソフトウエアでは、Wi-Fiが使用可能な飛行機内でWi-Fi接続する時には必ず「Airplane Mode」が設定されるようだという指摘もあります。以前のバージョンではWi-Fi接続すると「Airplane Mode」は必然的にオフになっていました。
余談ですが、最近では、ユナイテッド航空が、米国機としては初めて、一部航空機内エンターテーメントシステムに「iPhone」対応の「iPod」ドックを備え付けたというニュースもありました。
【Tsugawa.Tv’s Vision】
AOLの「AOL Instant Messenger(AIM)」は、今年3月に開催されたSDK発表時に、「iPhone」初の公式ネイティブウェブチャットアプリとして紹介されました。Appleはこのチャット機能に関するテクノロジを昨年8月に特許申請しています。
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