AppleInsiderでは、日刊紙Bildなどで有名なドイツ出版大手アクセル・スプリンガー社(Axel Springer AG)が、ITシステムの見直しに際し、12,000台のPCをMacに取り替えることでAppleと合意したと伝えています。
同社によれば、これによりAppleのハードウェアに依存する欧州最大の企業となり、さらにはこのシフトチェンジで出版の文化が現代的になるだろうと指摘、Macの寿命の長さやシンプルなデザイン性などがスイッチの要因になったとも言及されています。
使用されるのは、「Mac mini」、「iMac」、「Mac Pro」などすべてのMacラインナップであり、オペレーティングシステムとしては、Mac OS X のほかに Windows XP や Vista が使用されるとのこと。もちろんモバイル向けには「MacBook Air」を含む「MacBook」ファミリーのほか、ハンドヘルドとして「iPhone」まで使用されるという、まさに完全なスイッチぶり。
このシフトは、今後1〜2年で完全移行されるそうですが、すでに同社内ではMac向けシステムが稼働していて、個人で持ち込まれたMacや「iPhone」は利用可能になっているそうです。
ドイツ出版大手アクセル・スプリンガー、12,000台のPCをMacにスイッチ
2008-07-05 || コメント »
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