株式会社モリサワが、パスポートの教育機関での利用事例として、デジタルハリウッド株式会社を新規掲載しています。
デジタルハリウッドのMac教室では、授業がない時間帯開放され、多くの受講生たちが課題制作に取りくんだり、グループ制作のディスカッションに励んだりされています。
グラフィックデザインの授業で使用されるMacにはMORISAWA PASSPORT が導入され、授業や課題制作の中で活用されています。その導入の背景について伺いました。
グラフィックデザイン専攻の授業で用いられているのは、Power MacG5 以降のMac、そしてMac OS X の組み合わせ。そしてMORISAWA PASSPORT のライセンスは200 以上を有し、OpenType をインストールしている。MORISAWA PASSPORT 導入以前は、当然ながらパッケージでPostScript フォントを購入していた。しかし、Mac200台分以上のフォントをパッケージで所有し、会社の資産として管理する労力はかなりのもの。それが、MORISAWA PASSPORT の導入で大幅に楽になり「資産管理を行う部署の担当者からも好評」
グラフィックデザイン専攻の授業の中で、エディトリアルデザインの際に使われる環境も、現代的なクリエイティブの現場そのものだ。「以前は、Power Mac G5 の中でClassic 環境を使用し、(OS 9 版の)QuarkXPress を使用してエディトリアルの制作を行っていました。2006 年7 月からはOS X ネイティブの環境で、InDesign CS2 を使用しています」と竹本氏。そこで使用されるフォントは、もちろんOpenType だ。
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