ITmediaでは、ストックオプションの不正行為(バックデート)があったとするApple株主代表訴訟において、Appleの幹部、元幹部およびスティーブ・ジョブズCEOは、仮の和解に合意したと伝えています。
和解金となる1,400万ドルは、企業幹部に賠償責任補償を提供する保険会社から支払われことから、スティーブ・ジョブズ氏や幹部への負担は無いようです。
これにより、米証券取引委員会(SEC)の継続的な調査が続いていた、Appleとピクサーの従業員およびAppleスティーブ・ジョブズCEOのストックオプションのバックデート操作に関する一連の訴訟についても終結することになりそうです。
なお、Appleは、1998年から2006年にかけての決算報告書を修正して、税引き後8,400万ドルの非現金の株式報酬を費用計上したとのこと。
Appleのストックオプションバックデート問題が終結へ
2008-09-12 || コメント »
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