Mac OS X 10.5 Serverを仮想マシンとして実験的に実行可能に
株式会社アクト・ツーが、Mac用仮想化ソフトウェア「VMware Fusion 2」の販売を開始したと発表しています。
現在は、ダウンロード版のみの販売。v2発売開始記念で、2008年9月30日(火)まで通常価格 9,980円のところ7,980円で販売中。パッケージ版は、2008年10月下旬に発売予定。バージョン1からは無償でアップグレード可。Mac OS X 10.4.11以降、Intel Macのみ対応。
「Mac OS X 10.5 Server」のゲストOS運用に対応することになり、Mac上で、搭載メモリの許す範囲内で任意の数のMac OS X Serverを運用したり、複数のOSを同時に実行できるようになります。
Intel CPUを搭載したMacとVMware Fusionがあれば、Macのデスクトップ上でWindowsやLinuxなど、60以上のOSを実行することができます。
また、VMware Fusion 2より、Mac OS X Server 10.5を仮想マシンとして実験的に実行可能になりました。
その他、マルチディスプレイ対応やスナップショット複数作成、ファイルとURLの
共有機能など、さまざまな新機能の追加や修正が行われています。
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