9to5Macでは、米fringのiPhone向けVoIPアプリケーション「fring」が、まもなくApp Storeから正式版としてリリースされるようだと伝えています。
fringは今年4月に Jailbreak(ロック解除)版iPhone向けにリリースされていましたが、年内には正式版をリリースする計画であるとされていました。
iPhoneの通信機能を利用することで、fringユーザ間でVoIP通話やテキストチャットができるほか、SkypeやMSN Messenger、Google Talk、AIM、ICQ、Twitter、Yahoo! などのIMサービスも利用可能に。
同社は元ICQ創設メンバーらによって設立された新興企業で、すでにSymbianやWindows MobileなどのモバイルOS向けには同様のアプリケーションを提供しています。
fringのフォーラムに寄せられた情報によると、同社のiPhone向けサービスを紹介するWebサイトに、App StoreからiPhone/iPod touch版アプリの発売が決まったとするアナウンスが誤って掲載されたとのこと(その後取り消されています)。
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