BusinessWeekは、読者や同誌スタッフによって選出した「The 25 Most Influential People on the Web(Web上でもっとも影響力のある25人)」を発表しており、AppleのSteve Jobs(スティーブ・ジョブズ)CEOが、MicrosoftのSteve Ballmer氏やMozillaのMitchell Baker氏、Amazon.comのJeff Bezos氏、Myspace.comのRupert Murdoch氏らと共に選出されています。
Steve Jobs氏は「The Mastermind(マスターマインド)」と評されて、その指導力や発想力の豊かさが高く評価されています。
寸評では、以下のように記されています。
Having brought Apple back from the brink of a premature death following his return to the CEO’s office in 1996, Jobs has revolutionized how we consume media of all kinds, whether music, TV shows, and movies. Itunes is now the biggest retailer of music, be it digital or tangible—in the U.S., having sold 5 billion songs as of June. Since 2007 he’s turned his attention to the wireless world, challenging entrenched players like Motorola and Research In Motion with the iPhone.
(以下日本語訳 translated by Tsugawa.Tv)
ジョブズ氏は1996年にAppleのCEOに復帰後、音楽やテレビ番組、映画などさまざまなメディアへの接し方に変革をもたらし、Apple社を見事復活の道へ導きました。
iTunesは、今や全米で最大の音楽小売業者となり、今年6月には楽曲販売件数が50億曲を突破しました。
2007年以降はワイヤレスの分野へと進出し、Motorola社やResearch In Motion社のような強敵に対して「iPhone」を武器に立ち向かっています。
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