「iPhone Software v2.2」さらなる新機能
MacRumorsでは、9月25日にAppleが一部デベロッパへシードした「iPhone」ファームウェアのベータ版「iPhone OS 2.2 beta 1」について、「互換性テスト」に関するものだとしか言及されていなかったにも関わらず、いくつかの新機能が盛り込まれており、iPhoneフレームワークへの変更が施されることになると伝えています。
一つ目は今朝もお伝えした絵文字のサポート。これは日本市場への配慮だと思われます。売上不振の一因だとされています。
次に、「Google ストリートビュー」のサポート。
Google Mapsアプリに、路上視点の景色が360度見回せる「ストリートビュー」が搭載されるようです。現在のマップでは、航空写真は閲覧できるものの、ストリートビューには対応していません。
タッチスクリーンにはピッタリの機能ですが、動作をどこまでスムーズに提供できるのかは不明。現状の静止画(航空写真)でさえ、よく落ちることがあります。
ほかに、キーボード設定で自動修正機能を無効にできるオプションが加わるようです。
特に英文字を打つ時に、勝手に以前入力した文字が記入されていることがありますよね。
このほかにも、SafariのUI変更やApp Storeアプリケーションの表示変更などが行われるとの情報もあります。
しかし、今回のアップデートでは、バックグラウンドでのホーム画面へのプッシュ通知機能は搭載されそうにありません。
「iPhone 2.2 ソフトウェアアップデート」正式版のリリース日は未定。おそらくは今月中だと思います。
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