2時間番組をわずか10分でダビングできるシステムが可能に
三洋電機が、Blu-ray Disc向けとなる世界最高出力(450mW)の青紫色半導体レーザーを開発したと発表しています。
「青紫色半導体レーザー」とは、ブルーレイディスクシステムにおいてディスク上の信号(ピット)読み取り用光源として用いられるもので、今回、4層ブルーレイディスクへの12倍速記録に対応することにより、1枚のディスク上に最長8時間のハイビジョン番組を録画でき、標準的なシネマ放映時間となる2時間番組をわずか10分でダビングできるシステムを実現できると説明されています。
実用化は2〜3年後を予定。
Apple製品には、「Mac Pro」を含め「Blu-ray」対応機はまだありませんが、噂では「Mac OS X 10.5.6」で、Blu-rayがサポートされ、さらに別の噂として、次期「MacBook Pro」に、オプション選択として、Sony製スロットローディング式Blu-rayドライブが搭載されるかもしれないといわれています。
個人的には、SuperDriveで十分ですが、職種や環境によっては、次世代レベルの高速化と大容量が両立した光ディスク「Blu-ray Disc」の搭載が待望されています。
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