国内法人市場で「iPhone 3G」大口顧客第1号の事例
国内法人導入第1号として、場所を選ばないワークスタイルを必要とするコンサルティング会社が採用
ソフトバンクモバイルは、大手ビジネスコンサルティング会社ベリングポイントが、Appleのスマートフォン「iPhone 3G」を、業務用携帯電話として約1,000台導入することを決定したと伝えています(プレスリリース詳細)。
今回、ベリングポイントが「iPhone 3G」の導入を決めた主な背景は、以下の2点であると言及されています。
まず1点目が、PC並みの環境と場所を選ばないワークスタイルを進化させること。
コンサルタントの多くが顧客企業に常駐するベリングポイントでは、全コンサルタントへの高速データ通信カードと携帯電話の貸与によりモバイルワークの環境改善を図り、コンサルタントの価値創造力を最大限に高めるワークスタイルを追求しています。
今回のiPhone 3Gの導入によりいつでもどこでもPC並みの環境を確保し、場所を選ばないワークスタイルをさらに深化させることを狙いとしています。
2点目は、業務アプリで業務改革を提案すること。
現在米国ではiPhone 3G向けのさまざまな業務アプリケーションが開発されており、日本でも順次展開されることが想定されます。
ベリングポイントは、将来的に顧客企業にiPhone 3Gを使った業務改革を提案していくことを検討しています。
ソフトバンクモバイルは、今後も法人ニーズに幅広く対応し、先進的で付加価値の高いサービスを提供していきたいとコメントを寄せています。
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