売れ行きの好調さは認めるものの、1,000万台突破はまだか?
Appleの「iPhone」が、自ら目標としていた1,000万台をすでに突破したのではないかという情報が昨夜駆け巡りましたが、CNETでは、データ収集を行っているプロジェクトによると、叩きだされている数字は、推定販売台数ではなく推定生産台数だと明示されており、Apple Storeの在庫や展示品、交換品など、実際の売り上げと見なされないものも含まれているため、実際に販売台数が1,000万台を超えているというには時期尚早だと伝えています。
【Tsugawa.Tv’s Vision】
Appleの「iPhone」販売台数について、年内1,000万台という数値はあくまで外向きのいわば最低限のターゲットであり、あるアナリストの予想では、年内に販売目標を40%上回る1,400万台の出荷が見込め、2009年には2,400万台の販売(成長率が年107%)が可能であるとされています。
また、Appleは「iPhone」供給確保のために、第3四半期(4-6月期)だけで1,000万台の注文を出していたとの情報もあります。
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