日本サムスンが、セカンドモニターに最適なUSB接続対応の液晶ディスプレイ「SyncMaster」シリーズ計4モデルを発表しています。2月下旬より順次発売。価格はすべてオープンプライスとなっています。
■ SyncMaster 2243QW
「2243QW」は、デジタル/アナログの2系統に加え、PC入力用にUSB端子を搭載した22型ワイド液晶モニターで、USB接続でのデュアルディスプレイ環境構築が可能。市場想定価格は29,800円(税込)。
セカンダリモニターとしてPCやモニター、他のUSB対応機器と接続することにより、1枚のグラフィックカードでデュアルディスプレイ環境が構築できます。また、複数台の連携でマルチスクリーンへと拡張することやUSBカメラ、キーボード、マウスなど周辺機器の接続ポートとしての活用も可能。
主な仕様は、最大解像度が1680×1050、コントラスト比が1,000:1(ダイナミックコントラスト比 20,000:1)、最大表示色は約1,677万色、応答速度が5ms、輝度が300 cd/㎡などとなっています。
本体サイズは、505.5×375.4×200mm(幅×高さ×奥行)で、重量は6.35 kg、カラーはブラックのみ。
■ SyncMaster LD190G・SyncMaster LD220G
「LD190G」と「LD220G」は、ミニD-Sub15ピンおよびUSB接続に対応した、ノートPCのセカンドモニターに最適なUSBハブ機能搭載の18.5型/21.5型ワイド液晶ディスプレイ。市場想定価格はLD190Gが19,800円、LD220Gが24,800円(税込)となっています。
背面にチルト機構を装備したスタンドをレイアウトし、ボトムラインをノートPCと揃えたデザインになっており、ノートPCとUSB接続するだけで、デュアルディスプレイ環境が簡単に構築可能。
主な仕様は、最大解像度が1360×768 (LD190G) /1920×1080 (LD220G) 、コントラスト比が1,000:1(ダイナミックコントラスト比はLD190Gが20,000:1、LD220Gが30,000:1)、最大表示色は約1,677万色、応答速度が5ms、輝度が250 cd/㎡ (LD190G) /300 cd/㎡ (LD220G) などとなっています。
本体サイズは、W450.2×H295.8×D72.0mm (LD190G) /W517.0×H334.15×D72.0mm (LD220G) で、重量は3.6 kg (LD190G) /4.5 kg (LD220G) 、カラーはグロッシーブラックのみ。
「U70」は、USBバスパワー駆動の7型ワイド液晶ディスプレイで、市場想定価格は12,800円(税込)。
スタンド部にエラストマ素材を使用したボールヒンジ機構を採用し、フレキシブルに角度を調整することが可能。また、縦横方向の表示に対応したピボット機能により、使用環境に合わせた自在なポジショニングも可能になっています。
主な仕様は、最大解像度が800×480、コントラスト比が400:1、最大表示色は約1,677万色、応答速度が30ms、輝度が200 cd/㎡、最大5W以下の低消費電力設計などとなっています。
本体サイズは、184.0×43.6×43.6mm(幅×高さ×奥行)で、重量は0.37 kg、カラーはグロッシーブラックのみ。
SyncMaster U70 を購入して、価格も安く、重宝しています。ただ難点は
Windows XP でも添付のCD-ROMで各種ドライバーの認識で少し苦労しましたが、やっときれいな画像を見る事ができました。しかし、Windows Vista では度々トライしましたが、デバイスマネージャーでモニターとディスプレイアダプターの部分のドライバーが認識されません。Windows Vista で このような状況で悩んで解決された方はご教示願います。