招待したユーザも自分のYouTubeビデオに吹き出しや注釈の追加が可能に
動画配信サービスのYouTubeは、動画にインタラクティブなコメントを追加する動画アノテーションに、招待したユーザも参加できる新たな機能「Collaborative Annotations」を追加したと発表しています。
昨年6月にスタートした動画アノテーションは、これまでユーザ自身しかコメントを作成することはできませんでしたが、今回のコラボ機能追加により、友人などと共同でビデオにコメントを加えられるようになっています。
友人を招待する方法は、「マイ動画」または個別の動画の編集から「アノテーション」をクリック後、「Share this link〜」で表示されるURLをメールなどで友人に送信します。
提供されたリンクをクリックしたユーザだけが、指定した動画にコメントを加えられるという仕組みになっており、自分の動画へのコメントは、気に入らなければ削除することや書き込み禁止などの設定も可能になっています。
また、再生時のアノテーションが邪魔になる場合は、アカウント設定の再生設定から「Show annotations」のチェックを外せば表示されなくなります。
動画アノテーション機能については、以下の紹介ビデオが分かりやすいです。
今回の新しい共有機能の追加で、他のユーザとコラボしてこのようなインタラクティブなコメント追加が可能となります。
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