ハドソン、Android Marketの有料版アプリ配信開始に合わせて2タイトルを販売開始
株式会社ハドソンは、米Googleが運営するスマートフォン向けアプリケーション配信センター「Android Market」が、2009年2月20日から有料アプリの販売を開始したのに合わせて、同日より「Bomberman Dojo」と「Military Madness」の2タイトルを配信開始したと発表しています。価格はいずれも4.99ドル。
先週の2月20日以前は、Android Marketでは無料アプリケーションのみの取り扱いでした。
ハドソンはすでに、Android Marketが開設された2008年10月から、無料版カジュアルゲーム3タイトルを配信していました。
今回、有料版として配信が開始された「Bomberman Dojo」は、「Bomberman」シリーズの最新版として「Android」向けに新たに制作されたもので、また「Military Madness」は、日本では「ネクタリス」というタイトルで家庭用ゲーム機やモバイル向けに発売している本格戦闘シミュレーションゲームであり、既存のモバイル版の面白さをそのままにグラフィックを一新するなど、大幅にアップグレードしているとのこと。
ハドソンは、今回の有料アプリ2タイトルの配信を皮切りに、今後も「Android Market」を通じて様々なゲームコンテンツを配信すると述べています。
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