米市場調査会社IDCによると、2008年第4四半期の世界のサーバ販売台数は前年同期比で12%減少、売上高は同14%減となる135億ドルだったそうです(ロイター)。
これは約7年前のITバブル崩壊以来の大幅な落ち込みで、IDCでは、世界的な景気減速が本格化するにつれ、サーバベンダーを含めた業界全体が大きな影響を受けたと指摘しており、今後さらに売り上げの減少が加速する見通しを示しています。
企業別では、サーバベンダートップのIBMの売上高が15%減少となり、上位5社中で最大の落ち込みをみせ、2位HP(ヒューレット・パッカード)も10.1%減少したものの、市場シェアは1%強上昇して29%となりました。
3位はDELLで、売上高は9.9%減少したものの、シェアは10.6%に上昇しました。
以下、4位はサン・マイクロシステムズ、5位富士通シーメンスと続いています。
2008年Q4 世界サーバ販売台数は前年比12%減 (IDC調査)
2009-02-25 || コメント »
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