OSの入っていない中古パソコンに正規Windows OSをインストールして販売
マイクロソフトが、再生PCを販売している再生PC事業者向けに、正規のWindows OSライセンスを提供する「Microsoft Authorized Refurbisher (MAR) プログラム」が、4月25日より運営開始となります。
MARプログラムとは、一定条件を満たした再生PC事業者から出荷される、いわゆる中古PCに対し、Windows OSのセカンダリライセンスを提供するプログラムで、国内の主要再生PC事業者9社がこのプログラムに参加して、マイクロソフトとの連携によって、偽造ソフトウェア防止、ユーザ保護、環境・循環型社会への貢献を目指すとされています。
MARプログラムに参加するのは、アンカーネットワークサービス、川上キカイ、ソフマップ、ティーズフューチャー、デジタルリユース、東電環境エンジニアリング、パシフィックネット、ブロードリンク、ヤマダ電機の9社。
セキュリティ・個人情報漏洩を回避するべくデータ消去・再生処理が適正に行われ「再生PC」として販売される過程で、ユーザーが安心・安全・簡単・便利に再生PCを活用するために、添付・インストールされる正規ライセンスソフトウェアのニーズが高まっています。
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