SONY VAIO夏モデル第2弾、ノートPC5シリーズのスペックを強化
ソニーは26日、「VAIO」の2009年夏モデルとして、ミニノートPC「VAIO type P」にWindows XP搭載モデル「type P VGN-P50」を追加したほか、「type T」、「type Z」、「type A」、「type F」の機能強化モデルを発表しました。発売はそれぞれ6月6日を予定しており、ソニースタイルでは先行予約が開始されています。
■「type P」
新たにWindows XP搭載モデル「VGN-P50」シリーズが加わり、ワイヤレスWAN機能が標準搭載されます。また、Intel Atom プロセッサ Z550(2GHz)やSSD 256GBが選択可能になったほか、すでにVistaモデルを購入したユーザ向けにWindows XPドライバーが提供されます。
VAIOオーナーメードモデルでは、ソニースタイル限定の「パイライトゴールド」のほか、「メッシュガーネット」、「レイヤードペリドット」、「フローズンクリスタル」の3柄が追加されています。キーボードカラーも従来の「シルバー」に加え新色「ダークブラウン」の選択も可能になっています。
■「type T」
基本スペックの強化のほか、新色「コスミックブルー」が追加され、VAIOオーナーメードモデルでは、地上デジタルダブルチューナーの選択が可能になっています。
■「type Z」
基本スペックの強化のほか、「ドットマトリックス」と「カレイドスコープ」のニューデザインと、新色「ボルドー」が追加されています。
■「type A」
CPUが強化され、HDDも大幅に増量したほか、通信速度もアップ(MIMO 3×3)しています。
■「type F」
テレビチューナー付きの「VGN-FW73JGB」1モデルになり、CPUがIntel Core 2 Duo P8700(2.53GHz)にアップグレードされ、GPUにはATI Mobility Radeon HD 3470(256MB)を搭載。新色「ブラウン」が追加されています。
この記事への コメント & トラックバック
スパム対策といたしまして、記事の投稿2週間後にコメント/トラックバックの受付を終了しています。