LUMIX FSシリーズ最新モデル「DMC-FS7」=2.7型液晶搭載+光学4倍ズームライカ+21.7mm薄型
パナソニックは17日、エントリークラス向けのコンパクトデジタルカメラ「DMC-FS7」を7月3日に発売すると発表しました。価格はオープン。
「FS6」の後継モデルとなる「FS7」は、すでに海外では今年2月に発売開始となっており、画素数(810万→1010万画素)と液晶モニターのサイズ(2.5型→2.7型)が強化されています。
薄さ21.7mmのスリムなボディに1/2.5型 1010万画素CCD 光学4倍ズームライカ「DC VARIO-ELMARIT」レンズを搭載し、カラバリはビビッドなブルー、グリーン、ピンク、シルバーの4色がラインアップ。
機能的には、光学式手ブレ補正・高感度・動き認識によるトリプルブレ補正でブレが抑えられ、5つのシーンを自動で判別する「おまかせiA」や、自動で液晶画面の輝度を調節する「オートパワーLCD」のほか、「ハイアングルモード」、「デジタル赤目補正」、「顔認識AF/AE機能」などを搭載しています。
また、最大848×480ピクセル(16:9/30fps)での音声付動画撮影も可能。
主な仕様として、レンズは35mm判換算の焦点距離33~132mm、ISO感度は最大1600(高感度モード時は1600〜6400)、シャッタースピードは8-1/2000秒、記録メディアはSD/SDHCメモリーカード(内蔵メモリー50MBあり)などとなっており、画像管理ソフト「PHOTOfunSTUDIO3.0」などが付属します。
本体サイズは97.0(W)×54.4(H)×21.7(D)mm、重量は約117g(本体のみ)。
この記事への コメント & トラックバック
スパム対策といたしまして、記事の投稿2週間後にコメント/トラックバックの受付を終了しています。