「8時間ノート、8万円台へ」無料体験イベント、アキバで
世界3位のパソコンメーカー(ノートブックでは世界2位)であるエイサー(Acer)は今週末、秋葉原のヨドバシカメラ・エントランスにおいて、先月22日に日本市場向けに発表した「Aspire Timeline」シリーズのタッチ&トライ・イベントを開催しました。
「Aspire Timeline」は、同社ネットブック「Aspire one」の一つ上のカテゴリに属するノートブックPCで、バッテリ長時間駆動、広いスクリーン、大容量HDD容量、搭載メモリ強化など、基本スペックが大幅に強化されています。
エイサーは今後、「Aspire Timeline」シリーズをメインストリームとして展開することを明言しています。
13.3インチの「AS3810T」シリーズと15.6インチの「AS5810T」シリーズの共通スペックとして、プロセッサはIntel Core 2 Duo 超低電圧版SU9400(1.4GHz)、チップセットはMobile Intel GM45 Express、グラフィックスはチップセット内蔵Mobile Intel GMA 4500MHD、スクリーンは1,366×768ドット表示(LEDバックライト)、OSはWindows Vista Home Premium SP1が搭載されています。
100%のキーピッチが確保され、エイサー独自のタイピングしやすいAcer FineTipキーボードを搭載しています。キーはフローティング構造になっており、新感覚のキータッチと軽快なタイピングを実現。
タッチパッドは、マルチジェスチャーに対応し、2本の指を開いたり閉じたりすると画像や画面を拡大・縮小表示可能。
「AS3810T」の価格は89,800円からで、光学ドライブDVD(スーパーマルチドライブ)を搭載した「AS5810T」は99,800円から。いずれもプラス2万円でOffice Personal 2007が付属します。
8時間駆動の「Aspire Timeline」シリーズのほかにも、ネットブック「Aspire one」シリーズとして、「Aspire one D250」なども展示されていました。
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せっかくネットブックでブレイクしたのに、画面の大型化は逆行だね
ネットブック中心にした方がいい
13インチや15インチじゃエイサー選ぶ価値は無い、安いのは魅力だが