全機種に「Windows7」を搭載=ネットブック進化形“ネットノート”を新たに定義
東芝は10月13日、Blu-ray Discドライブ搭載のノートPC4機種をはじめ、ネットブックより高性能な新カテゴリ「ネットノート」製品群や、地上デジタルテレビチューナー搭載モデルなど、全機種に「Windows 7」を搭載したノートPC10機種38モデルを10月22日から順次発売すると発表しました。価格はいずれもオープン。
新商品「Qosmio G60」は、独自の映像専用エンジンQuad Core HD Processor「スパーズエンジン」を搭載しており、非搭載機と比べ約5倍の速度でディスク作成行うことが可能。コンシューマー向けPCのなかでは世界最速とのこと。
また、「dynabook」シリーズ新製品として、ネットブックに比べてバッテリ駆動時間(9.5〜10.5時間)や画面サイズ(11.6〜13.3型ワイド)、CPU性能(CULV)、拡張性などを向上させつつ薄型化を実現した、新カテゴリ”ネットノート”に「dynabook MX」を追加しました。
そのほか、セットアップ時に最新OS「Windows 7」の32ビット版と64ビット版を選べるセレクタブルOSを搭載し、全モデルにBlu-ray Discドライブを搭載した「dynabook TX」「dynabook Qosmio GX」や、地上デジタルテレビチューナーを搭載し、ブルーレイディスクドライブ搭載モデルも選択可能な「dynabook TV」、新デザイン採用の「dynabook EX、CX」、メモリ増量で性能向上をした「dynabook NX、SS RX2」、HDDの大容量化を実現したネットブック「dynabook UX」などを発表。
新OS「Windows 7」の発売日と同じ10月22日より順次発売されます。
この記事への コメント & トラックバック
スパム対策といたしまして、記事の投稿2週間後にコメント/トラックバックの受付を終了しています。