2011年世界ブランド価値評価ランキング「Best Global Brands 2011」において、Appleは前年の17位から8位に浮上。最新ブランド価値は2010年から58%増となり、ブランド価値を金額に換算すると211億4,300万ドルから330億4,930万ドルにまで大きく上昇した。Appleのブランド価値上昇率はトップ100企業のなかでも断トツだ(Bloomberg)。
これはブランド・コンサルティングInterbrandが昨年発表したブランド価値番付。ブランド価値を金額に換算したもので、財務分析やブランドの役割分析などに基づいて評価される。
Appleのほかに、AmazonやGoogle、サムスンなども2010年比で20%超のブランド価値向上となった。
また、日本企業では、トヨタ自動車が前年比6%増の11位、ホンダが同5%増の19位、キヤノンが同2%増の33位、ソニーが同13%減の35位、任天堂が同14%減の48位、Panasonicが同16%増の69位、日産が2007年以来のトップ100入りとなる90位にランクされた。
なお、コカ・コーラが調査開始以来、12年連続で1位を維持しており、そのブランド価値は718億6,100万ドルだった。
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