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「MagSafe電源アダプタ断線で火災の危険性も」米消費者がAppleを提訴

米ユーザ3名がアップルのMacBook用ACアダプタを巡り提訴、集団訴訟も視野に

 

AppleInsiderでは、Appleのノートブック向けACアダプタ「MagSafe電源アダプタ」のケーブルに関して、Appleは先週、消費者3名により米カリフォルニア州サンノゼ連邦地方裁判所で訴訟を起こされたと伝えています。

 

原告側の主張によると、MacBook/MacBook Pro向け「MagSafe電源アダプタ」は、Appleの「長持ちする」という宣伝に反して、通常使用の範囲でマグネット側のケーブルの根元で断線する問題が指摘されており、Appleはこの問題を認識していながらも対策を施していないとされています。
また原告3名は、この問題について、少なくとも数千人のユーザに影響し、同様の事例は数十万件も起きているはずであり、集団訴訟を視野に入れているということです。
さらに、オンライン上にも多くの同様のケースが掲載されていると指摘されており、断線やコードの溶解、火花などが発生するなどの問題が起きても、Appleによる無料の対応は無く、消費者は結局製品を購入するしかないとされています。

Appleは提訴された件についてコメントを控えています。
AppleInsiderによると、Appleは2007年10月の段階で、ケーブルに関する問題を解決するために、アダプタを再設計する計画もあったようです。

 

Appleのウェブサイトには次のような紹介文が掲載されています。

Appleポータブル電源アダプタの最も注目すべき点は、MagSafeコネクタです。このDC磁気コネクタによって、過度の張力がかかった時に電源ケーブルが確実に外れます。このためケーブルの劣化や摩耗も防げます。また、磁気DCによってプラグがシステムに導かれるため、すばやくしかも確実に接続することができます。

 

Appleでは、製品サポートに「MagSafe 電源アダプタケーブルの負担を軽減する方法」というページを公開して、正しくメンテナンスすることで、アダプタの寿命を大きく延ばすことができると述べています。