MacRumorsは、今週開発者向けにシードされた次期OSメジャーバージョン「Mac OS X Snow Leopard」のシステム要件には「Intelプロセッサ」のみが記載されており、PowerPCをサポートしない可能性があると伝えています(via LogicielMac)。
ただし、今回シードされているのは開発者向けの初期版であり、今後システム要件が変更される可能性もあります。
「Snow Leopard」はコードネーム「Grand Central」という新技術を使い、マルチコアプロセッサのサポートをしており、約1年後の出荷が予定されています。
【Tsugawa.Tv’s Vision】
次期OS「Mac OS X Snow Leopard」がPPCをサポートしないという噂は以前からありましたが、今回のアップデートでは、新機能の搭載にフォーカスするよりも、OS Xの性能を高めることや新しい品質基準の構築に主眼が置かれているため、PPCのサポートが継続される可能性もあると思います。
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