Appleが、サポート記事に「ポータブルコンピュータの液体浸入インジケータ (LSI) について」を追加掲載しています。

Images Courtesy of AppleInsider

概要（最終編集日2009-02-06）
現行の Mac ポータブルコンピュータには、液体による損傷の有無を調べるための液体浸入インジケータ (LSI) が装備されています。液体によって損傷したコンピュータの修理は、Apple 製品 1 年限定保証や AppleCare Protection Plan (APP) の対象にはなりません。

関連する製品は、MacBook (13-inch Early 2008)、MacBook (13-inch, Late 2008)、MacBook (13-inch, Aluminum、Late 2008)、MacBook Air (Late 2008)、MacBook Pro (15-inch、Late 2008) となっています。

また、2006年以降に製造された「iPhone」や「iPod」にも、液体が本体内部に浸入したかどうかを示す液体浸入インジケータが内蔵されています。

液体浸入インジケータは、iPhone や iPod の内部に液体が侵入したかどうかを正確に検出します。修理不能な損傷を引き起こすだけの水分が本体内部に浸入すると、このインジケータが赤／ピンク色に変わります。

iPod／iPhone／ニンテンドーDS着せ替えプロテクター「Gizmobies(ギズモビーズ)」の日本代理VELOCITY（ヴェロシティ）が、お台場デックス東京ビーチにて、「Gizmobiesを貼ってみよう！」Gizmobies試着会イベントを開催すると発表しています。

開催日時は、2月11日、14日、15日の11時から16時まで。
場所は、デックス東京ビーチのアイランドモール正面エスカレーター付近。
イベント当日、iPod／iPhone／Nintendo DSを持っていくと、無料でGizmobiesが貼ってもらえるキャンペーンになっており、今は店頭に並んでいないレアアイテムも多数用意されるようです（数に限りあり）。

現在、iPod／iPhone着せ替えプロテクターの新しいデザインを決定する「Gizmobiesデザインコンテスト」も開催しています。こちらの応募期限は2月22日となっています。

Cultured Codeから、シンプルかつ強力で多機能なタスク・マネージメント・ソフトウェア「Things 1.0.3」がリリースされています（シェアウェア 49.95ドル／Mac OS X 10.4.11以降／4.3 MB）。フリートライアル (試用) 可能。 [Read More »]

TUAWでは、米国ユーザが「iPhone」をMacに接続して「iTunes」を起動すると、

An update to the carrier settings for your iPhone is available.Would you like to download it now?
( iPhoneでキャリア設定のアップデートが入手可能です。今すぐにアップデートしますか？)

というメッセージが表示されると伝えています。

Appleのサポートでは、「キャリア設定アップデート」に関して以下のように記されています。

バージョン 7.7 以降の iTunes では、iPhone 2.0 以降のソフトウェアを搭載した iPhone のキャリアの固有設定をアップデートできます。 キャリア設定アップデートは、小さなファイル (約 10k) で、iTunes からダウンロードして iPhone にインストールします。キャリア設定には、デフォルト APN (iPhone からパケット通信へのアクセス方法) や、「設定」 > 「電話」 > [Carrier] Services」で通話できる特殊ダイヤルコード、または株価、マップ、天気、その他のアイテムのデフォルト設定へのアップデートが含まれています。
（＊iPhone 2.1 ソフトウェア以降でキャリア設定のバージョンを表示するには、「設定」 > 「一般」 > 「情報」に変わっている）

今回の米国ユーザ向けキャリアアップデートのパッケージには、「AT&T M-Cell」（Ciscoから発売される予定の電波が届かないエリア向けのAT&T用Wi-Fi ホームアンテナサービス「MicroCell」）のPNGイメージが含まれているほか、まもなくiPhoneサービスがスタートするサウジアラビアやアラブ首長国連邦でのキャリア設定情報も含まれているとのことです。

日本では、ソフトバンクがホームアンテナサービスを提供しています。

Cocoatechから、美しいインターフェースと多機能性を提供するファイルブラウザ「Path Finder 5.0.8」がリリースされています（シェアウェア 39.95ドル／Mac OS X 10.5以降・メモリ1G以上を推奨／21.4 MB）。

Finderにいくつかの付加価値を与えるアプリケーションで、Finderとよく似たインターフェースを持ち、1つのウィンドウで2つフォルダやボリュームを並べて確かめたり、ファイルやフォルダまでのパスを取得できたりと多機能。そのほかにも、QuickLookのサポート、アプリケーションローンチャー機能、ブックマークバー、ドロップスタックなどのツールを搭載し、さらにPath Finderをデフォルトして設定も可能。
紹介ビデオはこちらで見れます。
今回のVersion 5.0.8は、v5.0.7で生じたいくつかの不具合を修正するバグフィックスリリースとなっています。

ニューヨークの放射線研究家が、自前のCTスキャナを使用して、iPhoneやiBook、電気カミソリなどの中身を覗き見るというプロジェクトを行なっているそうです (via GIZMODE) 。

このRadiology Artは、2007年の夏ごろから始められたそうで、現代社会におけるユニークで文化的に重要性の感じられる様々なオブジェクトを対象にしてスキャニングを行なっています。
スキャニングの対象は、バナナからマクドナルドのチキンナゲットなどの食用品をはじめ、PalmのPDAやiBookなどのガジェット、バレリーナの人形まで多様におよんでいます。

これらのスキャンは、GE CTスキャナが使われていて、DICOMイメージとして取得後、iMacにてOsirixソフトウェアを使用して画像処理しているそうです。
さらに、イメージの最適化（コントラストやカラーバランス等）をAdobe Photoshopで行なっているとのことです。
Radiology Artには、数々のイメージが掲載されており、暇で暇で仕方ない方はちょっと覗いてみてください。

通常、急成長をしている企業リストというのは小さな会社の名が連なることが多いものですが、FORTUNEによると、Forbes誌の「America’s 25 Fastest-Growing Tech Companies（米国でもっとも急速に成長している技術系会社トップ25）」において、驚くことにAppleが第14位にランクされているということです。

年間330億ドルの売り上げを計上しながら、過去5年間1年あたり40%の年率で成長しているAppleについて、Forbes誌のJohn J. Ray氏は「Appleは大企業というよりも、設立したばかりの企業のように成長している」と指摘しています。

AppleはこのリストでトップのIllumina（バイオテック・ツールメーカー）より60倍も大きく、さらに第5位のTechwell（半導体デザイン）より500倍も規模が大きい会社です。
唯一Appleに匹敵する規模の会社がGoogleで、年間売上218億ドルと成長率72%を誇っています。

マイコミジャーナルに、先月GoogleがMac向けにリリースした開発者用プレビュー版「Google Quick Search Box」(QSB) の詳細が掲載されました（計6ページ）。

機能的には「Google Desktop」と類似点が多いものの、巨大なインデックスファイルを作成することはなく、Spotlightとの機能的な重複は感じられない。Spotlightとはまた別の、日常作業を効率的に進めるための便利ツールにまとめられている。

特徴としては、Googleなどのオンラインサービスをキーボードだけで利用可能なほか、システムに対する直接操作「アクション」（再起動やスリープなど）により柔軟な作業環境が得られることなど。

同アプリケーションは、Google Codeにて公開されており、ダウンロードはこちらのページで可能となっています。
ちなみに、Google英語サイトのタイトル「qsb-mac」は、Quick Search Box for Macを縮めたもの。

Kent Sutherlandから、「iChat」にGrowl通知 (Growl notification) やログビューアーなどの気の利いた便利な機能を追加してくれるソフト「Chax 2.2」がリリースされています（フリーウェア／Mac OS X 10.5以降／1.3 MB）。

統一されたコンタクトリストで、1つのウィンドウにすべてのアカウントからの全メッセージを表示できるほか、ユーザ数にあわせたコンタクトリストの自動リサイズ、会話ウィンドウ内でのメンバーのステータス変更表示、各種ログ編集機能、Dockへの送付者アイコン表示など多機能。
Growl通知では、メッセージの他に、ステータスの表示にも対応。
また、iChatの環境設定内でChaxのオプション設定が可能です。
スクリーンショットはこちら。
Mac OS X 10.4 環境向けに「Chax 1.5」もあります。
このバージョンでは、メッセージ履歴で、新しいチャットウィンドウでその前の会話からメッセージを表示するようになったほか、いくつかの新機能の提供とバグの修正が行われます。

AppleInsiderでは、Googleがモバイル版「Google Book Search」(http://books.google.com/m) を公開して、Android携帯とiPhone／iPod touchにもフレンドリーになったと伝えています（Blackberryなどには非対応）。

これにより、著作権の期間が切れている、またはオープンライセンスの約150万冊 (米国外で50万冊) にのぼるパブリックドメイン書籍にアクセス可能になっています。
Googleの開発チームによると、モバイル版ではPC版のような実際のページイメージではなく、携帯電話の小さい画面向けに、自動テキストスキャニング（OCR技術）でフォーマットを変更しテキスト化されているとのことです。

ただすでに、iPhoneプラットフォームでは、App Storeにおいて、Classics（App Store）やStanza（App Store）などといった数多くの多機能で優れたインターフェースを持つ電子ブックリーダーが紹介されてます。

今回のGoogleによるブック検索機能提供は、2月9日発表と噂されているAmazonの電子書籍リーダー「Kindle (キンドル) 」の次期バージョンで、AmazonがKindleフォーマットをKindle以外のモバイルデバイスにも拡張して提供する動きへの対抗とも見られます。
Amazonがどのタイプの携帯電話を対象にするかは不明ながらも、フォーマット自体は、ダウンロードして閲覧する形式を進化させ、比較的大きいスクリーンを搭載したデバイス向けに開発していると思われ、iPhone／iPodも候補に挙がっています。
Amazonでは、現代書やベストセラーを中心に23万タイトルを提供し、iPhoneで閲覧できる限定的な書籍の選択肢を増やしてくれそうです。
新型「Kindle 2.0」は、多くの機能向上が予想されて、その全貌は2月9日、ニューヨークMorgan Libraryでメディア向けに発表されると噂されています。
なお、Amazon Kindleは、日本では未発売であり、今のところ予定もされていません。
初代Kindleは、約50万台を売り上げる大ヒットになっています。