世界最大の楽曲小売りサービス=6年10カ月で100億の金字塔!
Appleは2月25日(米国時間)、音楽・ビデオ・アプリなどのデジタル・コンテンツ配信サービスiTunes Storeにおける楽曲の販売件数が100億曲を超えたと発表しました。
2003年4月28日にサービスをスタートしたiTunes Storeは、インターネットを経由して音楽を配信するシステムを採用し、1,200万曲以上という世界最大の楽曲数を誇る、世界一の音楽小売に成長。2004年7月に1億曲、2006年2月に10億曲、2008年6月に50億曲ダウンロードを記録していました。
今回、100億曲目を購入したのはジョージア州ウッドストック在住のLouie Sulcerさんで、記念すべき曲はJohnny Cashの「Guess Things Happen That Way」だったそうです。
iTunes100億曲ダウンロードカウントダウン・プロモーションの当選者となったLouieさんには10,000ドルのiTunesギフトカードが進呈されます。
Appleのインターネット・サービス担当バイスプレジデント、エディー・キュー氏は、
この素晴らしいマイルストーンへの到達を支えてくださった、すべてのお客様に感謝しています。iTunesが世界一の音楽小売店になったことを誇りに思いますとともに、100億曲も販売してきたことにあらためて驚嘆しています
とコメントを発表。
なお、同ストア歴代ダウンロード数ランキングも発表されており、1位にはBlack Eyed Peasの「I Gotta Feeling」が輝きました。以下、2位には、Lady GaGaの「Poker Face」、3位にはBlack Eyed Peasの「Boom Boom Pow」、4位にはJason Mrazの「I’m Yours」、5位にはColdplayの「Viva la Vida」がランクインしています。
iTunes Storeには、1,200万曲以上の楽曲のほかにも、55,000本以上のテレビ番組、8,500本以上の映画(うち2,500本以上が美しいHD映像)、51,000冊以上のオーディオブック、25,000本以上のミュージックビデオ、そして100,000本以上のアプリケーションが揃っています。