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Google、AdSenseに関する“極秘”アンケートで「iPod nano」をプレゼント

15分のアンケートでウェブサイト運営者の意見を収集

Googleは15日、AdSenseウェブサイト運営者に対して、AdSenseに関するアンケート依頼のメールを配信し、協力者の中から抽選で3名に「iPod nano」16GBをプレゼントすると案内しました。

 

このアンケートは極秘に行われておりますので、他の方には転送しないようお願いいたします。

 

アンケート記入期限は10月22日午前9時(日本時間)までで、本抽選への応募は1人1回限りとなっています。

 

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[2009Q3パソコン市場調査] 米国内のMac出荷台数・市場シェアがアップ

米国で2桁のプラス成長=市場シェアも拡大

IDCとGartnerが発表した2009年第3四半期のパソコン市場調査の速報値によれば、Appleの米国内の市場シェアが拡大しており、Macコンピュータの出荷台数は前年同期比で市場平均を大きく超えるプラス成長をみせました。

 

IDCによると、同四半期の米国内におけるMacの出荷台数は、前年同期比で11.8%増となる164万台と推定され、市場シェアは同0.8ポイント増の9.4%に達して、HP、Dell、Acerに続く第4位の市場シェアを確保しました。
また、Gartnerでは、Macの出荷台数は、前年同期比で6.8%増となる157万2千台と推定され、市場シェアは同0.2ポイント増の8.8%にアップしたとレポートされています。

 

米国内のパソコン市場全体では、出荷台数ベースで前年同期比3.9%のプラス成長(Gartner)だったものの、価格は同20%減となりました。売れ行きが好調なネットブックが出荷台数を押し上げたものの、販売価格を引き下げたとみられます。

 

特筆すべきは、世界のパソコン市場シェアで、DellがAcerに抜かれて3位に転落したことであり、上位5社のなかで同四半期に出荷台数減となったのはDellだけでした。

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Apple、Snow Leopard/Leopard向け「パフォーマンスアップデート 1.0」公開

HDDに起因するパフォーマンス低下を修正

Appleは10月14日(米国時間)、Snow LeopardおよびLeopard向けに「パフォーマンスアップデート 1.0」を公開しました。
Appleによると、このアップデータにより、一部ユーザにより報告されているハード・ドライブに起因する間欠的な動作速度低下の不具合が解決されるということです。

 

パフォーマンスアップデート 1.0 (Snow Leopard)」は、Mac OS X 10.6.1以降が必要で、ファイルサイズは300 KB。
パフォーマンスアップデート 1.0 (Leopard)」は、Mac OS X 10.5.8が必要で、ファイルサイズは322 KB。

 

なお、影響を受けるMacコンピュータは以下の通り。

 

MacBook Air (Mid 2009), MacBook Pro (17-inch, Mid 2009), MacBook Pro (13-inch, Mid 2009), MacBook Pro (15-inch, Mid 2009), MacBook Pro (15-inch, 2.53GHz, Mid 2009), iMac (20-inch, Mid 2009), MacBook Pro (17-inch, Early 2009), MacBook (13-inch, Early 2009), MacBook (13-inch, Mid 2009), MacBook (13-inch, Aluminum, Late 2008), MacBook Air (Late 2008), MacBook Pro (15-inch, Late 2008), iMac (24-inch, Early 2009), iMac (20-inch, Early 2009), Mac mini (Early 2009)

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Apple、「iPhone 3GS」で“Jailbreak”対策=FWリビジョンを変更

BootROM改訂版iPhoneを出荷

AppleはiPhoneのJailbreak対策として、ブートROMバージョンをiBoot-359.3.2に改訂して、脱獄に使用されてきたコードネーム「24kpwn」の脆弱性を修正した「iPhone 3GS」の出荷を開始したようです(via MacRumors)。

iPhone 3GSでブートROMを修正=Jailbreak対策

Dev Teamによると、iPhoneの同一モデルにおけるBoot ROMのアップデートは初めての措置だということです。
iPhone/iPod touchをJailbreak(ジェイルブレイク)することで、App Storeで配布されていない非正規アプリを使用したり、または、Appleによって認められていない機能を利用できるようになったりします。
モバイル向け広告およびWeb解析企業のPinch Mediaの最新調査によると、同社広告ネットワークで確認されただけでも約400万台の端末がJailbreakされた状態にあるという結果が出ています。
つまり発売された端末のうち10台に1台以上は“Jailbroken”の状態であり、さらに、そのうちの38%にあたる約150万台では、アプリの海賊版が使用されているということです。さらに、少なく見積もっても、アプリケーションの総インストールの約3分の1が海賊版であるとされています。

 

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Apple -「iMovie 8.0.5」リリース=iFrameビデオフォーマットをサポート

次世代ビデオフォーマット「iFrame」互換を追加

Appleは13日(米国時間)、デバイスとの互換性向上やいくつかの問題に対処した「iMovie 8.0.5」を公開しました。
ファイルサイズは35.56 MB、対応OSはMac OS X 10.5.6以降となっており、すべての「iMovie ’09」ユーザにアップデートの適用が推奨されています。

 

Appleによると、Version 8.0.5 で解決される問題は以下の通り。

  • iFrame(960×540 / 30f)ビデオフォーマットを使用するビデオカメラとの互換性の向上
  • 最新の第5世代iPod nanoで撮影したビデオを読み込む際の互換性の向上
  • 再生中に「iMovie」ウインドウのサイズを変更する際に起きる問題を解決

 

VPC-HD2000A / VPC-FH1A

また同日、iFrameビデオフォーマットをサポートする初めてのビデオカメラとして、三洋電機の米国子会社Sanyo North Americaが、「VPC-HD2000A」と「VPC-FH1A」を発表しました。

 

Appleが新たに開発したiFrame形式は、編集中もネイティブの高画質フォーマットを維持しながら、読み込み速度のアップとファイルサイズを軽減したのが特徴で、H.264/AAC形式同様に業界標準規格に基づいており、MacおよびWindows環境においてサポートされます。

 

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頓智・、「セカイカメラ v1.0.2」を公開=一部デザインやAir Twitter機能の改良など

人気の拡張現実(AR)アプリがアップデート

セカイカメラ v1.0.2

頓智・(トンチドット)は10月13日、同社の拡張現実(AR)アプリ「セカイカメラicon」(Sekai Camera)の最新アップデータ(v1.0.2)をApp Storeにて公開しました。

 

最新バージョン1.0.2では、様々な機能拡張やタグデザインおよび操作性の改良のほか、アカウント機能強化や不具合修正などが施されています。
このうち、Air Twitterに関しては、エアシャウト時もTwitterに投稿するようになり、また、エアタグへのコメント返信もTwitterに投稿するよう改良されています。

 

[参照URL]Ver 1.0.2 リリースノート

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Apple、「Snow Leopard」でホームフォルダ消失の問題を公式に認める

ゲストアカウントでログイン後、通常ログインでデータ消失の恐れ

Snow Leopard

Appleの最新オペレーティング・システム「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」で、1ヶ月以上も前から報告されていた、ゲストアカウントでログイン後にホームフォルダが消えるバグについて、CNETによると、Appleがこの問題を調査していると初めて公式に認めて、「極めて稀なケースでのみ発生する」としながらも「修正に向けて取り組んでいる」という姿勢を示したということです。

 

この問題は、「Mac OS X 10.5 Leopard」で、ゲストアカウントオプションを有効に設定していたユーザの間で多く確認されており、「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」への移行の際に、非ゲストアカウントとゲストアカウントのデータがうまく引き継がれずに不具合が発生していると考えられています。

 

データが消失する流れとして、ゲストアカウントにログインし、その後、通常アカウントでログインすると、ホームフォルダが消えてデータがすべて消失してしまい、自分のアカウントが完全にリセットされるケースがあるとされています。
「ゲストアカウント」とは、Finderの基本操作やソフトの使用はできるものの、ログアウトすると作成したデータが自動的に削除されるアカウントのこと。

 

バックアップを取っている用心深いユーザは、データのリカバリ方法として、「Time Machine」経由でシステム全体をリストアするか、または、消えてしまったホームフォルダのみをバックアップシステムから復元することが可能です。

 

この問題を回避するには、「ゲストアカウント」を一度無効にしたうえで、再起動してから再設定することが奨められており、また、ゲストアカウントを必要としない環境であれば使用不能にしておけば安心です。

 

しかしながら、Apple製ワイヤレス・バックアップ・ドライブ「Time Capsule」を愛用しているユーザは、「自分はTCがあるから安心だ」と高をくくらず、「いつそのバックアップ用デバイスを購入したのか」を確認しておいた方が賢明です。

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AppleとGoogle取締役兼任のレビンソン氏、Google取締役を辞任

アーサー・レビンソン氏はAppleを選択=反トラスト法抵触の恐れから

アーサー・レビンソン

Googleは10月12日(米国時間)、2004年4月から同社取締役を務めて来たバイオ医薬品大手Genentechの元CEOアーサー・レビンソン (Arthur Levinson) 氏が同職から退任すると発表しました。

 

レビンソン氏は、Appleの取締役も2000年8月から務めており、同氏の5年以上に渡るAppleとGoogleの取締役兼任については、米連邦取引委員会(FTC=Federal Trade Commission)が独占禁止法違反の可能性があるとして調査していました。

 

AppleとGoogleは近年、スマートフォン(iPhone vs. Android)や、OS(Mac OS vs. Google Chrome)、ウェブブラウザ(Safari vs. Google Chrome)などをはじめ、多くのインターネットサービスで競合する分野が増えて来ています。
米独禁法(1914年制定のクレイトン法第8条)では、自由競争を阻害するとして、競合関係にある2社の取締役を兼務することを禁じており、AppleとGoogleの中核事業が重複していることが問題視されていました。さらに、両社ともにMicrosoftの最大のライバルでもあることから、投資家やコーポレートガバナンス専門家から厳しい視線を受けていました。

 

両社の取締役兼任をめぐっては、今年8月にもGoogleのエリック・シュミットCEOがおよそ3年間に渡り務めてきたApple取締役を辞任しており、今回レビンソン氏がGoogleの役員を退任したことで重複する取締役はいなくなったことになります。
Appleのスティーブ・ジョブズCEOはシュミット氏の退任について、「潜在的な利害の衝突を避けるため、議題に参加できる回数が減少していた」と指摘し、シュミット氏もiPhoneが議題になる時には取締役会議には出席していなかったと述べていました。
もっとも、Appleの取締役を務めるIntuit社のビル・キャンベル会長は、Googleの取締役ではありませんが、例外的にGoogle社の取締役会議にも出席しているとされています。同氏は以前、AppleでClarisソフトウェア部門(現FileMaker)を受け持っていたことでも知られています。

 

GoogleのシュミットCEOは今月、レビンソン氏がこのまま両社の取締役を兼務しても問題無いという見解を示して、自らのApple取締役退任については、いかなる圧力のもとで退いた訳ではないと述べていました。

 

 

● ジョブズ氏は安堵

 

Appleの取締役は、同社CEOのスティーブ・ジョブズ氏をはじめ、Genentechの元CEOアーサー・レビンソン氏、Intuitのビル・キャンベル会長、アル・ゴア元副大統領、Avonのアンドレア・ジュングCEO、クライスラー元CFOのジェロム・ヨーク氏、J.クルーのミラード・ ドレクスラーCEOによって構成されていますが、実力者であるエリック・シュミット氏に続いて、レビンソン氏を失うことになれば、Appleとジョブズ氏にとって大きな痛手になるところでした。
Appleの内規では、取締役員は5〜9人とすると記載されており、実質的に7〜8名で構成されてきました。

 

AppleとGoogleの親密な関係が反トラスト調査の対象にされる一方で、両社は最近、iPhoneアプリ「Google Voice」のApp Storeでの非承認問題や、Appleによる地図サービスPlaceBase買収などで関係が悪化しているようだとも指摘されています。

 

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英米などのAppleオンラインストアに「Q&A」機能が追加

ユーザ間の情報共有ツール “Questions & Answers”

Apple Store Questions & Answers

Appleはこのほど、米国、英国、カナダなど英語圏のオンライン版Apple Storeにおいて、これまで提供してきた各製品のレビュー機能に加え、新たに「Questions & Answers」機能を追加しました。

 

Questions & Answers」は、製品に対するユーザの質問にほかのユーザが答えるという「Q&A」機能で、これまでのレビュー機能ではフォローし辛かった、購入前の製品への単純な疑問を調べたり、気軽に質問したり答えたりすることができるという、ユーザ参加型のコミュニティ機能となっています。

 

同機能が搭載されているのは、主にソフトウェアを含むアクセサリ製品で、MacやiPod本体の製品ページではレビュー機能同様採用されていません。
Appleによると、「Questions & Answers は、製品の情報を共有するにはお奨めの機能だ」としながらも、「購入済み製品の技術的な問題を抱えている場合は、Apple Discussionsを利用した方が良い」とのことです。

 

質問を投稿後に、他のユーザによる回答があった場合にはメールによる通知が行われ、メール通知が不要になれば停止させることもできます。
また、ユーザによる採点により、もっとも有効だと判断された解答が「Best Answer」として選ばれます。
なお、同機能への書き込みには、「Apple ID」(無料)の取得が必要です。

 

日本語版Apple Storeでは、同サービスがまだ採用されていないものの、Appleサポートフォーラムよりカジュアルで手軽に利用できる機能だけに、新製品購入直前の顧客にとって有益な機能だといえそうです。

 

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1年半で故障多発の「Time Capsule」ユーザ向け“共同墓地”がウェブ上に登場

TCの電源トラブル共有サイト “Time Capsule Memorial Register”

Appleのサポートフォーラムなどで、Apple製HDD内蔵ワイヤレスベースステーション「Time Capsule」の故障が相次いで報告されるなか、TimeCapsuleDead.org が、その共同墓地ともいえるウェブサイト「Time Capsule Memorial Register」を立ち上げました。

Time Capsule Memorial Register

Apple製ワイヤレス・バックアップ・ドライブ「Time Capsule」の不具合は、2008年前半に購入したユーザの間で広く発生しており、今年7月頃からある日突然電源が入らなくなるなどといった故障の報告を耳にし始めました。
つまりは、ほぼ1年半という極めて短い“寿命”が多くのユーザに突きつけられており、「Time Capsule Memorial Register」によれば、今日現在で登録ユーザの平均寿命は、17ヶ月と22日という集計結果(変動値)になっています。

 

同サイトでは、「Time Capsule」の裏面に記載されているシリアル番号とストレージ容量、国、購入日、故障発生日などを入力して、それらの情報を公開・共有することで、Appleの「サーバグレード」とうたわれるバックアップデバイスの信頼性に対する問題提起としたいとしています。

 

Time Capsule 故障

「Time Capsule」の不具合発生の原因として、デバイス内部のパワーサプライユニット(PSU=電源機器)や、コネクタ、コンデンサまたは内蔵チップに問題があると指摘されていますが、この電源回路は交換し辛い仕様になっているため、自力でも他力でもデバイスの故障自体を修復するのは困難なことが多いようです。

 

Appleは、AppleCare(無償保証)の保証期間内であっても、データ損失には対応しないという方針であり、さらに、ユーザが内蔵ハードドライブを検証するためにデバイスを開くと完全に保証対象外となります。
保証期間内であれ、期間外であれ、問題を抱えているユーザは一度、AppleのサポートまたはApple Storeへ(このような事例が多く発生しているようだと)相談することをお勧めします。
また、Mac向け修理サービス「AppleCare Protection Plan」に加入している場合には、Mac本体に加えて、対象機種と同時に使用するAirMac Extreme Card、AirMac Express ベースステーション、AirMac Extreme ベースステーション、Time Capsuleなどの製品保証期間も延長されるので、ご自身の保証期間を再度ご確認ください。また、詳細が不明な場合は、Appleのサポートへ問い合せてください。
なお、有償の修理になる場合は、新規に購入した方が安い場合が多いと思います。

 

Appleは以前、「AirMac Express」でも不具合を発生させています。
また、同社はこれまでのところ、今回の「Time Capsule」で発生している問題について、コメントや警告などを一切行っていません。

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