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次期iPad 3、価格は据え置きに?

iPad 3 Retina ディスプレイ

次期「iPad 3」の発表イベントが4日後に迫るなか、いくつものリーク画像や価格予測などが飛び交っている。

 

9to5 Macの情報筋によると、一部で報じられた「iPad 3」の値上げは行われず、現行モデルと同じ価格で発売される見通しだという。また、ストレージ容量も変更はなく、16GB・32GB・64GBのラインアップで用意されるとしている。なお、日本市場の価格については、為替変動なども考慮されるため、現段階では不透明だ(このところの円安・ドル高傾向からみて値下げ幅は限定的 or 据え置きとみられる)。

 

新型「iPad 3」は、パネル解像度2,048×1,536ピクセルの“Retinaディスプレイ”搭載が最大の目玉となり、より高性能なプロセッサならびにカメラの搭載、4G LTE対応モデル投入などが噂されている。
発売日は不明ながらも、発表の翌週には店頭に並ぶとみられ、iPhone 4Sと同様、先行予約注文が受け付けられるかもしれない。

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iOSアプリ、250億ダウンロード達成=App Store開設から3年8ヶ月

App StoreからのiOSアプリのダウンロード数が新たな金字塔を打ち立てた。

 

Appleは3月3日、App Storeからのアプリケーション・ダウンロード数が250億回を突破したと発表。250億番目にiOSアプリをダウンロードしたユーザには1万ドル分のApp Storeギフトカードが贈られる。

App Store、250億ダウンロード達成

App Storeが開設したのは2008年7月11日で、現在のアプリの総数はおよそ60万本に及ぶとみられる。

 

Appleは過去にも同様のプロモーションを実施しており、App Storeからのダウンロード件数は2010年1月に30億回、2011年1月に100億回、2011年7月には150億回を突破していた。

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「iPad 3」発表イベント、開催迫る=会場のラッピング広告施工始まる

現地時間3月7日午前10時に開催が決定している次世代iPad発表イベント会場のラッピングが始まった(via MacStories)。

「iPad 3」発表イベント会場

会場はサンフランシスコのYerba Buena Center for the Arts。歴代iPadが発表された会場であり、Appleの音楽イベントが開催される場所としても知られる。

 

Appleは来週、新型「iPad 3」や次世代「Apple TV」などをアナウンスするとみられており、そのほかにも音楽関連の新サービスやiOSのアップデート(iOS 5.1)などが紹介されると予想されている。

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Intel、次期「Ivy Bridge」のラインアップを誤って一時公開

Ivy Bridge 一覧

Intelは次期CPU「Ivy Bridge」のラインアップ一覧を“うっかり”公開してしまった(via Electronista)。

 

Intel Retail Edge Programで一時的にPDFで掲載されたのは、デスクトップ版とモバイル版のリストで、内容的にはすでにほぼリークされていたもの。なお、i3-3xxxはリークしていない。

 

デスクトップ版Core i5は、デュアルコアのi5-3470T(2.9GHz)以外はすべて4コアで、i5-3570T(2.3GHz)〜i5-3570(3.4GHz)までがラインアップされている。

 

また、モバイル版としてリストされている1.7GHz(i5-3317U)、1.8GHz(i5-3427U)、2GHz(i7-3667U)などの超低電圧版(U-series)は、MacBook AirやUltrabook向けとなる。標準電圧版デュアルコアは2.5GHz Core i5から2.9GHz Core i7までがラインアップされており、クアッドコアはすべてCore i7となっている。

 

なお、今回のリークにより、TDP 17Wの超低電圧版(U-series)として、新たにCore i7-3517UとCore i5-3317Uの存在が明らかになった(i5-3317Uの3GHzはタイプミスで実際には1.9GHzの模様)。

 

「Ivy Bridge」は今年の第2四半期(4〜6月期)に発売予定だが、当初予想されていた4月から6月頃に先送りされる見通しだ。

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Intel Xeon E5が来週にも登場=「Mac Pro」刷新の期待高まる

Intelの次期サーバ向けチップ「Xeon E5」(Sandy Bridge E)を搭載するシステムが来週にもサーバやワークステーションベンダーから発売されるようだ。次世代「Xeon」は、すでに数週間前から流通チャネルに供給されており、Appleが「Mac Pro」をアップデートする可能性も浮上した。

 

The Inquirerは、サーバ製品を取り扱うSupermicroのラボで大手ベンダーからの「Xeon E5」システムを実際に見たとされ、ペーパーローンチではなく来週にも発売になるようだという。ベンチマークなどの詳細レポートの公開は許可されていないようだが、「安定性や発熱に問題はない」という。

 

Intelは32nm Sandy Bridge世代の「Xeon E5」プロセッサの投入時期を公表していないが、当初の予定(2011年第4四半期)から先送りされ、2012年1〜3月期の発売が予想されていた。

Xeon E5

 

Mac Pro 2012 early

「Mac Pro」が最後にアップデートされたのは2010年7月で、デザイン的には2003年の「Power Mac G5」以降ほとんど変更は施されていない。また、Thunderbolt I/Oテクノロジを搭載しない唯一のMacコンピュータでもある。

 

Appleは「Mac Pro」の将来について、2012年以降も開発・投資を続けるかどうか検討しているようだとも報じられており、2012年版「Mac Pro」が登場するのか否かは不透明な情勢だ。

 

仮に新型「Mac Pro」が「Xeon E5」世代で登場するとするならば、デュアルプロセッサモデルは6コア/8コアの「Xeon E5-2600シリーズ」採用が予想されており、また、シングルプロセッサモデルは4コア/6コアの「Xeon E5-1600シリーズ」を採用するとみられる。

 

ビデオカードについては、「OS X 10.7.3 Lion」にAMD製ハイエンドデスクトップ向けGPU “Tahiti”世代のRadeon HD 7900シリーズのドライバ記述が見つかっている。一方で、GPUをめぐる最近の噂のなかには、NVIDIA製へスイッチされて、「Kepler」を採用するという可能性も浮上している。

 

最新のAppleの業績データによると、デスクトップ(iMac+Mac mini+Mac Pro)の販売台数は147万9,000台で、ノートブック(MacBook+MacBook Air+MacBook Pro)は371万9,000台だった。ここ近年、その差は広がりつつあり、また、デスクトップの内訳は不明ながらも「iMac」がその大半を占めていると思われる。

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Apple、「世界で最も尊敬される企業」5年連続トップに――FORTUNE誌

米経済誌FORTUNEは2012年版の「米国で最も尊敬される企業」ランキングを発表しており、Appleが2008年以降5年連続でトップになったことが分かった。このランキングは同誌が毎年発表しているもので、企業幹部に尊敬する企業名を挙げてもらい集計したデータを基に算出している。

 

FORTUNEは寸評のなかで、カリスマだったジョブズ氏亡き後のAppleの舵取りには不安要素があったものの、後継者となったクックCEOのもと、年間売上1,080億ドルを達成し、iPhoneの販売台数は81%増、iPadは334%増となるなど、会社は繁栄を続けたと高く評価

 

Appleは9つの主要チェック項目のうち、「革新性」や「人的管理」、「財務健全度」で1位となり、「製品品質」で2位になった。

2012年版 : 世界で最も尊敬される企業ベスト10 By FORTUNE
順位 企業名
1 Apple(アップル)
2 Google(グーグル)
3 Amazon.com(アマゾン)
4 Coca-Cola(コカ・コーラ)
5 IBM(アイビーエム)
6 FedEx(フェデックス)
7 Berkshire Hathaway(バークシャー・ハサウェイ)
8 Starbucks(スターバックス)
9 Procter & Gamble(P&G)
10 Southwest Airlines(サウスウエスト航空)

そのほかの注目企業として、Microsoftが17位、サムスンが34位、Intelが36位、AT&Tが46位など。また、日本企業ではトヨタ自動車が33位、ホンダが50位にランクされた。

 

*トップ50のリストはFORTUNEで閲覧できます。

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ソフトバンク、7月25日に900MHz帯“プラチナバンド”スタート=iPhone 4/4S、iPad 2などで利用開始

SBM、プラチナバンド割り当てが正式認定=電波状況改善へ

ソフトバンクは3月1日、川端総務大臣により“プラチナバンド”と呼ばれる900MHz帯の周波数割り当てが正式に認定されたと発表した。7月25日からiPhone 4/4SやiPad 2などで“プラチナ”通信サービスを開始する。苦情の多かった「電波状況」が大幅に改善する見通しだ。

ソフトバンク、900MHz帯プラチナバンド獲得

計画では2012年度中に特定基地局を約1万6千局設置し、2016年度中には約4万1千局まで増設して、人口カバー率99.9%を目指すとされる。

 

また、2011〜12年度の連結設備投資額を1,000億円積み増しして、2年間で1.1兆円することも決めた。2013年度には4,500億円の設備投資を計画しており、3年間の合計は1.55兆円に及ぶ。

 

現在発売されている端末では、「iPhone 4」、「iPhone 4S」、「iPad 2」などが900MHz帯に対応しているが、12年夏モデルから全ての端末で900MHzに対応させる予定。

 

孫正義社長は「これで平等な戦いができる」と語っており、トラフィックの混雑解消に注力し、「どこでもつながるソフトバンク」を目指すとしている。

 

700〜900MHzの周波数帯は電波が障害物を避けて届きやすいため“プラチナバンド”と呼ばれる。NTTドコモとKDDIはすでに800MHz帯の周波数を保有していたが、ソフトバンクは“プラチナバンド”を割り当てておらず「不平等な戦い」を強いられてきた。

 

ソフトバンクは念願の周波数帯を獲得したが、大規模なインフラ整備費が負担になる可能性もあり、さらなる契約者数の拡大が求められる。

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[噂] Apple、7.85インチ「iPad」を2012年第3四半期に生産開始か

iPad miniの噂=Kindle Fire対抗モデル

7.85インチ iPad Mini

過去にThe Wall Street Journalをはじめとする大手出版社やDisplaySearchなどの市場調査会社も報じたことがあるが、Appleは現行モデル(9.7インチサイズ)よりも小型のiPadの開発を進めており、早ければ今年第3四半期(7〜9月期)にも生産を開始するようだと噂されている。

 

台湾の情報筋によると、Appleのサプライヤーパートナーは、7.85インチサイズの部品サンプル出荷を始めており、今年後半の量産開始に備えているとされる。

 

AppleはAmazonが昨年投入したKindle Fireに対抗するスクリーンサイズと価格帯の小型版iPad(iPad mini)を投入する可能性があり、249〜299ドルの販売価格が予想されるという。

 

テストされている小型版iPadのパネル解像度は現行「iPad 2」とほぼ同じで、Appleと共にテストを行なっているパネルサプライヤーとして、台湾AU Optronicsや韓国LG Displayの名が挙がっている。

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次世代「iPad 3」発表まであと1週間=「iPad 2」8GBモデル投入も?

新型「iPad 3」16/32GBモデルと共に「iPad 2」の8GBモデルが発表に?

次世代iPadの発表イベントを1週間後に控えるなか、Appleは新型「iPad 3」として16GBと32GBモデルを発売し、さらに、現行「iPad 2」の8GBモデルを新たに投入するようだとDIGITIMESが報じた。また、「iPad 3」の第1四半期の出荷台数は初代モデルの倍が見込まれるという。

 

これはAppleが過去にiPhoneで採用したのと同じ戦略であり、旧型モデルのストレージ容量を抑えて販売を継続することでコストを削減し、低価格帯をカバーしようというもの。

 

これまでは、「iPad 2」の16GBモデルの価格を下げて販売が継続されるようだと噂されていたが、8GBモデルという新たなストレージ容量が加わる可能性は否定できないだろう。

 

Appleは米国時間3月7日に新型iPadを発表し、その翌週には発売するとみられている。

 

[Update] DIGITIMESは別の記事で、「iPad 2」8GBモデルの価格は349〜399ドルが予想されると報じた。また、「iPad 2」16GBモデルは50ドル値下げとなり、449ドルで販売が継続される見通しだという。

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MacBook ProとAirの噂=13/15インチProは4月発売?14インチAir投入?

MacBook Pro / Air 2012年版

最近、Apple関連情報では当たらないことも多い台湾のITニュースサイトDIGITIMESだが、Appleのノートブックについていくつかの内部情報を報じている。

 

まず、「MacBook Pro」について。薄型軽量デザインに刷新されて、早ければ4月にも発売される可能性が指摘されている。投入されるのは13インチと15インチモデルで、初期出荷台分として90万台が用意されるという。17インチモデルの発売には触れられておらず、(これまでにもあったことだが)先に13/15インチが刷新される可能性があるようだ。

 

次に、「MacBook Air」について。サプライチェーン筋の情報として、Appleは14インチモデルの投入を模索しており、これはアジア市場、とりわけ中国をターゲットにしたモデルになるという。アジア地域は15インチよりも14インチの方が市場シェアが高いためだと指摘されている。

 

「MacBook Air」は現在、11.6インチと13.3インチモデルを展開しており、これまでの噂では15インチモデルが新たに投入されるのではないかとみられてきた。14インチモデルという噂はあまり聞かれていなかったが、次世代「MacBook Pro」がAirライクなデザインに刷新されるとみられることから、15インチモデルはProに譲ることになるのかもしれない。

 

問題なのはプロセッサだ。Intelは次期「Ivy Bridge」(開発コード名)の投入時期を今年6月に先送りする方針を示しており、Intelが過去に何度か行なってきたAppleへの“優遇措置”がなければ、ニューモデル投入も先送りされる公算が高い。

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